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AWS認定のサイトに入れなくなったのでサポートに対応いただいた話

2023/12/01に公開
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この記事はAWS Community Builders Advent Calendar 2023 (シリーズ2) 1日目です。

先にまとめ

  • 起きたこと: AWS training and certificationにログインできなくなった
    • 登録が存在するのに新しく登録せよ、みたいな状態になった
  • 対応したこと: AWSサポートに連絡
  • 注意点: 不要なやり取りが発生してしまったので、状況が同じであれば
    • 英語で連絡しよう
    • "My account might be duplicated."みたいな想定を最初から入れよう
    • 画面キャプチャを送れるなら送ろう

状況

  • ログインしようとするとできなくなった(Login with Amazon)
    • 2023年8月は問題なかったが、2023年11月で不具合
  • AWS Builder IDを今後は使うように(使うことも可能、なのかニュアンスが不明)と出ていたのでそちらから登録したものの、、
  • 同じエラーページに到達。「このシステムにアクセスしていただくのは今回が初めてのようです」と出るが登録しようとすると「このEメールアドレスのアカウントが既に存在します。」と表示される。

認定ページからサポート問い合わせ

日本語ページがあったので日本語で書きました。ここでの失敗は、英語を選択して英語で書くべきだったこと。

他の人の情報

サポートに問い合わせつつ、Twitterでブツブツ言ってたら、「同じ状況でサポートに解除してもらった。アカウントが重複していた」という方から情報を教えていただいて、じゃあ解決しそうだな、と少し安心しました。

AWSサポートからの回答1

(原文から引用)

現在英語でのみ対応させていただいており、日本語での対応はお時間をいただく必要がございます。

下記ご希望の対応方法をご教示いただけますでしょうか。

  1. 英語で直ちに対応を希望します。
  2. 日本語で対応を希望します。

※※※※
日本語でのサポートをご希望の場合は担当者が確認でき次第、順次回答させていただきます。
お問合せが込み合っている場合、ご回答までに数日お時間をいただく場合がございますので予めご了> 承ください。
※※※※

なお、お客様から48時間以内にご返信がない場合、こちらのケースを一旦「クローズ」とさせていただきます。

サポートにメールで返信1

最初から英語で書けば良かったと思いながら、状況を再度英語で返信。ここで失敗したのは、たぶん重複IDなんだろうと情報をもらいながらその可能性があるから調べてほしいと自分で提案しなかったこと。

AWSサポートからの回答2

(英文を要約すると)

キャッシュを削除してリトライして。それでだめなら状況のキャプチャを送って。

サポートにメールで返信2

解決しなかったので、キャプチャを送りました。

AWSサポートからの回答3

After doing research, your duplicate accounts were found with the same email address. In order to resolve this issue, I have merged your duplicate accounts.

ということで解決しました。対応ありがとうございました。


以下がメールの最後に書かれていた注意

  • Amazon.conと他の(Amazon.co.jpとか?)ところで同じメールアドレスを使うとログインできないそうです。それはシステム側でなんとかしてくださいよ〜と思ったのですが。
  • 広告ブロックのChrome拡張は関係なかったです

Notes

  • The AWS Training & Certification and AWS Skill Builder Portal utilizes the Amazon Retail login system. If you have created both accounts on Amazon.com and other Amazon retail website with the same e-mail address, you will not be able to log in AWS Training & Certification Portal. If you have duplicate accounts with same email address, you will need to change one of email address from Amazon retail website to access AWS Training & Certification properly.
  • The browser ad-blocking function should be turned off in order to log in.

感想

やりとりに失敗があったため、解決までに3往復もかかり、時間がかかってしまいました。

AWSの運営しているサービス、これでいいのかと思うときがありますよね。。日本語ローカライズに関してはやる気と予算がないんだろうという印象。日本での売上が増えれば対応もしてくれるかもしれませんね。最初から英語のほうが対応早いと明示するとかしてほしかった。。

サポートは、Amazon Translate なめらかで正確な機械翻訳を使って何語であってもAWSサポート側で翻訳して対応すればよいのではないでしょうか。自分の使わないサービス売るなよ、と思ったりしませんか?私はいつも思っています。

その他

クッキーが設定されてなくて入れませんという表示(この直前にはアクセスしていたのだが)

Discussion

HARUHARU

お世話になっております。
12月に入ってAWSサービス本体とAWS Skill BuilderとAWS Training(略)とAmazonアカウントがカオス状態に陥りました。
奇跡的にTraining(略)に入れてAWSの試験を申し込んだら、今度はバウチャーを受け付けてもらえずピアソンVUEにもロックがかかって(3回入力ミス判定でアウト)ついでにAWS Training(略)もロックアウトで締め出される、というコンボを決めて混乱していました。
こちらの記事で一つ問題が解決しました。大変助かりました。ありがとうございました。
海外ベンダのサービスは突如仕様変更されたりするので本当に困ります。

shimoshimo

コメントありがとうございます。原因がわかりにくいので焦りますよね〜。。お役に立てたようで良かったです!