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Lambdaの利用料金を整理したい

2022/10/10に公開約1,700字

やりたいこと

Lambdaの料金が、よくわからなくなるので、まとめたい。

https://aws.amazon.com/jp/lambda/pricing/

リージョンの差

Labmdaでは、多くのリージョンでは同じ料金(最安)

  • 同じ料金(最安): アメリカのすべて、欧州のミラノ以外、とアジアパシフィックの香港以外
  • 30-40%ほど高い:中東、ミラノ、香港、ケープタウン

アーキテクチャの差

x86 と Armでは、Armの方が単価が20%安い。(最大34%と書いてあるのは、どういう比較か不明。パフォーマンスも含めると、ということ?)

AWS が設計した Arm ベースのプロセッサアーキテクチャを使用する Graviton2 で実行される AWS Lambda 関数は、x86 プロセッサで実行される関数と比較して、最大 34% 優れた料金パフォーマンスを実現します。

無料利用枠

  • 利用開始からの期間に関わらず、毎月付与される
    • 個人開発では、あまり課金されることはないかも。後述のネットワーク通信量が課金されたりするが、それも微少。

1 か月あたり 100 万件の無料リクエストと、1 か月あたり 40 万 GB-s のコンピューティングタイムが含まれる

料金

以下では、x86の料金で考えます。

最初の60億GB秒/月 はこの料金

期間 リクエスト
GB-秒あたり 0.0000166667USD リクエスト 100 万件あたり 0.20USD
  • 利用期間が上がると単価が変わります。60億GB秒から50%足した90GB秒、更に50%足した150秒になると、期間単価が10%、20%値下がりします
  • リクエスト料金はずっと同じ

どれだけ使うと1ドルになるのか

期間の課金

  • 1GBメモリで考えて 1 / 0.0000166667USD = 60,000 秒
  • 6万秒は16.66時間
  • 128MBメモリだと8倍で133.3時間(5.55日)に相当
  • 128MB、最長の15分実行だと533回実行

リクエスト課金

  • 500万回で1ドル

Lambda エフェメラルストレージの料金

  • 512MBまでは無料
  • GB-秒あたり 0.0000000309USD(最安・オハイオ、オレゴンなど)
    • この料金はリージョン差がいろいろあり、東京・大阪だと0.000000037USD

Provisioned Concurrency 料金

  • Provisioned Concurrency を有効にしていた時間。5分単位で切り上げ

  • 0.0000041667 GB秒(最安・オハイオ、オレゴンなど)

  • 0.0000053835 GB秒(東京)

  • 期間に対する単価は25%ほど低い

  • リクエストは同じ

期間 リクエスト
GB-秒あたり 0.0000125615USD リクエスト 100 万件あたり 0.20USD
  • Provisioned Concurrencyの設定時は、無料利用枠は適用されない

データ転送およびその他の料金

  • EC2の場合と同じ。インは無料。アウトは課金。
  • 0.09USD / GB
  • 同一リージョン間であれば、無料になるサービス:S3、Amazon Glacier、DynamoDB、SES、SQS、Kinesis、ECR、SNS、EFS、SimpleD
  • リージョン内のアベイラビリティーゾーンをまたいだ VPC ピアリング接続間でのデータ転送の料金は、各方向で 0.01 USD/GB

Lambda@Edge の料金

  • 全リージョンで、同じ料金
期間 リクエスト
GB-秒あたり 0.00005001USD リクエスト 100 万件あたり 0.60USD

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