Open1
Laravel開発のチームで開発するには
LaraStanというコード静的解析ツールがあるそう。
/phpstan.neonのLevelでコードのチェックレベルを設定できます。
# Level 10 is the highest level
level: 1
Levelが0~10まであるそうだが、これはPHPStanに依存しているそうなので、リファレンスを確認してみる
日本語翻訳しました。
Larastanのレベル別説明
レベル | 説明 |
---|---|
0 | 基本的なチェックを実施。未知のクラス、未知の関数、$this 上で呼び出された未知のメソッド、これらのメソッドや関数に渡された引数の数が間違っている場合、常に未定義の変数を検出します。 |
1 | 未定義の変数、__call と __get を持つクラス上の未知のマジックメソッドとプロパティを検出します。 |
2 | すべての式で未知のメソッドをチェックし、PHPDoc を検証します。 |
3 | 戻り値の型、プロパティに割り当てられた型を確認します。 |
4 | 基本的なデッドコードチェックを実施。instanceof やその他の型チェックが常に false であること、到達しない else 文、return 後の到達不能コードなどを検出します。 |
5 | メソッドや関数に渡される引数の型をチェックします。 |
6 | タイプヒントの欠落を報告します。 |
7 | 部分的に間違ったユニオン型を報告。ユニオン型内の一部の型にのみ存在するメソッドを呼び出した場合などを検出します。 |
8 |
null 可能な型に対するメソッド呼び出しやプロパティへのアクセスを報告します。 |
9 | 最も厳密なチェックを行います。 |
詳しくコードレベルで検証したいですね。