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JavaSeverPagesに代わりThymeleafを使う意味【報酬を上げるコツ】

2022/11/01に公開

報酬を上げる=集客を増やすSEO対策は、描画速度の早さであり、最新規格なWebP(画像)・WebM(動画)や、サーバーで前もって読み込むプリ-レンダリングな、Next.jsなどです。

Wikipediaとブログで投稿する意味

2022年10月31日にThymeleafを、Wikipedia日本語版で新規投稿しました。

主に英語版を翻訳しただけですが、Thymeleafは既にJSP(JavaServerPages)に代わる、企業の大規模システムなどでは必要なスキルなので載せました。

しかしこういう事情はWikipediaには載せづらいですので、ブログで補足していきます。

JAVAもWikipediaもレガシー(伝統や人気)があるので、かえってそれが重くなっているのでしょうね。

JSPからThymeleafに変える意味

JSPとJSTL (Jakarta Standard Tag Library。以前はJavaServer Pages Standard Tag Library)からThymeleafに代える理由は、現在SpringBootがJSPではなくThymeleafを推奨しているからです。

SpringBootとは「JAVAで開発するプロジェクトを、誰でも簡単に使える」と言われているフレームワークです。ただし正確に言うと初心者のうちは、覚える知識が多くあって難しいけど、使い慣れると白紙から作成ではなく、少し改造しただけで出来るので簡単です。

しかしJAVA自体が同じコード化で混乱解消の大規模システム向けな、他のモダン(最新技術な)言語と比べるとソースコードが長すぎて技術者の負担も多く、OSに対してネイティブではないVM(仮想マシン)も使っているので、速度が遅い難点があります。

Thymeleafの利用方法も結局は、①pom.xmlという書類に追加で記述し、②SpringController.javaなどというJAVA書類でMVC手法なコントローラーを作り③hello.htmlなどのHTML書類をテンプレートファイルとし、
④自分のPC内で開発だとWebブラウザでURL「localhost:8080/hello」を表示です。

このような作業は他の多くのモダン言語のフレームワークも似ている、現代のトレンドです。

大企業などの大規模システムはなかなか新しく変えられない

昔は大企業では古いPCから新しくは、台数も多すぎるので変えられないので、システム開発も古いOSや言語を指定されました。

今は少しは変わったようですが、やはりWebブラウザのURLを見ればわかると思いますが、大手サイトだと拡張子がjspやphpやcgi(perl)などになっています。perlを除くこれらの言語は求人案件数も多いです。cgiはphpやpythonなどもcgiとしてしまうシステムもあります。

多くのプログラミング言語やフレームワークを知っておく意味はこれで、古いシステムを新しい言語に置き換えるという依頼は結構、昔からあるのです。

Wikipediaの英語記事を日本語に翻訳するように、まだ手付かずだけど、結構簡単にコンパイル(翻訳)できてしまう案件というのも多くあります。

報酬を上げる方法はコレです

多言語を多く覚えるのは難しそうに見えますが、基本は似ているので、白紙からデータベースを連携させて物凄く多機能にするよりは、多言語に翻訳だけの方が簡単だと思います。

また多くのプログラマーはこれをしていません。更にインフラ系プログラマーというのも少なく、専業者が多いですがこれは競争相手も多いので、特に報酬は上がりません。

ただしブルーオーシャンを狙え!と言っても、ニーズが無い場合があります。方やJAVAのようにレッドオーシャンや開発メーカーも危機を訴えていても、やはり求人案件の多さからして、少し新しくなったぐらいのThymeleafが狙い目だと思います。

また「JAVAが出来る人募集」と言っても、JSPやThymeleafやSQLとリレーションも出来る人というのが、そのうち求められます。更にスマホのアプリかWebサイト開発のどっちが作れるのか?というのもあります。

これは片方が完璧に膨大に作れる知識というよりも、両方とも一応動く程度の即席でも良いので、多くのライブラリーなどを知っている人が求められるのが、求人内容には載っていなかったり、知られていない現実です。

これは先回りしておくしかないです。プログラミング言語やフレームワークが新しくなるというのは、簡単になるということですので、それが分かると競合が多くなり仕事や報酬が減ります。

これは早くやるしかなく、これを先行者利益といいます。しかし特に日本人は新しい分らないものは、やりたくないと思うので、新しいものの競合は少ないです。

これは少しぐらいの失敗は許される挑戦という、日本人の「絶対に失敗しない」や「小さい損でもしたくない」という気持ちとは、離れている心理ではあります。しかし未知な新分野しか、参入余地が無いのが現代です。最先端技術な英文の公式サイトを見るなどをするしかないです。

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