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TypeScript(バージョン4.9.4が2022年12月にリリース)やニーズがある最新情報の収集の仕方

2022/12/19に公開

GitHubでどのくらいの情報収集が出来るの?

GitHubとはTypeScriptというJavaScriptサーバーなどが作れる、静的型付けプログラング言語の開発元のMicrosoft社が提供している、プログラミングのソースコードを公表などをするサイトです。
https://github.com/Microsoft/TypeScript/releases
今はこのサイトを中心に情報収集などをしている人が多いです。またスター(星)数という3つ星レストランのような評価で、スター数が多いほど「優秀なフレームワークなどだ」と思われます。フレームワークとはインストールしたら少しの修正でWebサイトが作れるテンプレの様な物です。

2022年12月19日(JST-日本標準時)現在、TypeScriptの最新バージョンは多分4.9.4です。なぜ多分と言っているのか?というと、GitHubを見るとバージョン情報の最上位は4.9.4ですが、「この日がリリース日(2週間前と表記)です」や「これが最新バージョンです」という正確な表記が無いからです。

VisualStadioの公式サイトの方が情報が豊富?

リリース日が分かるものは下記の、C#などをプログラミングするVisualStadioのサイトのみのようです。なお以下のアイコンはsvgでないようなので、自動挿入で拡大すると荒くなっています。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=TypeScriptTeam.typescript-494

VisualStadioはMicrosoft社が開発し、VB.NETやPythonなどもプログラミングできる総合的な開発ツールで、有料なサービスにも繋がりそうですので、GitHubよりも詳しい情報が載っていると思われます。

Wikipediaでどのくらいの最新情報を収集が出来るの?

Wikipediaとは匿名な個人などが書き込む、閲覧料無料な辞書です。編集者が匿名なので不正確という意見もあります。しかし公式サイトの引用先のURLと見比べることで正確度は増すと思います。

プログラミングやITの情報というのは、ITの本場である米国のシリコンバレー、世界経済や投資は米国のニューヨークから発生する事が多いので、英語の公式なサイトは随時確認した方が良いです。

英語版の自動挿入機能でも最新版で無い場合があります

プログラミングでは、Wikipediaの英語版の方が日本語版よりも情報が早く更新される傾向があります。例えば以下の2つのTypeScriptの記事では英語版ではTypeScriptのバージョンは4.9ですが、日本語版では4.8.4でしたので、私が手打ちで4.9.4にしました。

Wikipediaの英語版(履歴)
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=TypeScript&diff=1127692722&oldid=1122664836

Wikipediaでは英語版で使用している図などを日本語版でも共有利用できたり、出来なかったりです。英語版の方が最新で日本語版は無い場合もあるので、日本語版の記事を新規投稿は、英語版を自動和訳すると簡単です。

Wikipediaの日本語版(履歴)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=TypeScript&diff=92965530&oldid=92301236

履歴ページ内の差分とは最終更新日ではなく、この記事の比較対象で適切な日という意味合いです。この履歴を見ると、他の特に有名人の説明記事だと編集合戦という、情報が不正確で政治抗争的な中傷投稿なども知ることができます。正確な情報把握は出典を参考にした方が良いです。

上記のWikipediaの英語版の編集画面を見ると、どうやらバージョン名やリリース日は、それらを編集者が手動で文字入力するのではなく、最新情報らしきものを自動で挿入されるようです。

しかしバージョンは4.9.4ではなく、4.9でリリース日も最新ではないです。上記で述べましたが、最新バージョンは公式サイトを見ても、「本日現在最新バージョンは4.9.4です」などという確実が無いので、よく分かりません。

プログラミングだけでなくSNSや仮想通貨なども正確な情報把握は難しい

このようにランダムな状況は他の言語などでもあります。ただWikipediaはボランティアな編集者が無償で書き込んでいるので、雑誌のように開発元の広報部に問い合わせて、正確な情報を取材するほど、給料をもらっているわけでもありません。

しかもSNSなどの大企業も広報部がなく、電話やWebフォームなどでの問い合わせをしている現状でもありません。これは数少ない公式サイトや開発者の公式ブログなどでランダムに把握するぐらいしか、個人のプログラマーなどでは出来ません。

仮想通貨の取引所も、海外で多くありますが、問い合わせは電話などではなく、チャットやメールのみというものです。しかも業界2位の取引所が閉鎖という混乱もありました。

これからは仮想通貨のノードとサイトを作った方が良い

ちなみに仮想通貨のノード(アプリ)は今まではC++で作られていましたが、今はGo言語などで作られています。仮想通貨は、例えば優れたアプリを作った会社のトークン(仮想通貨の代替コイン)を売ると、売れるかもしれないという可能性があります。

個人事業主や中小企業のような無名ですと、SEO対策で描画速度がNext.jsなどでサイトを作った方が良いです。またNext.jsの開発元では、仮想DOMではないので早いSvelteの開発者を入社させたという、実質合併をしています。

これからも最速や最多なのでニーズがある技術はこれです

このSvelteはTypeScriptで作られています。またGitHubの右側の比率グラフを見れば分かりますが、Next.jsやReactなどをデプロイできるテンプレートなども、TypeScriptの使用が多いです。

私の感想ですと、最も早いレベルなNext.jsかSvelteとGo言語の使用は必須になってくると思います。ReactはNext.jsよりも最初の画面が空白になり遅いですが、人気なのでソースコードの数が多いです。

またReactNativeもスマホのアプリが作れるようですが、動的型付けなJavaScriptなどよりも、静的型付けでハードコンパイラーなGo言語やRustの方が正確で最速です。

JavaScriptやPythonがOOP(オブジェクト指向)に対応しているといっても動的型付けであり、Go言語の方が継承も無いので、安全なOOPに成る可能性があります。そして高額な求人案件もGo言語とSvelteの組み合わせが出始めています。

更にNode.jsやDenoやReactなどより3倍以上も速い「Bun」という、JavaScriptとTypeScriptランタイムのβ版が発表されています。ただしWindows用ソフトというネイティブ版(dockerなどで使用可)は無く、LinuxとMacで使えます。Bunの個人開発者は約9億円以上の資金を集め、会社を創立したようです。

このように個人でも資金が集められ、その方法は今後もSEO集客対策な最速競争などだと思います。


平尾団地商店街 2022年12月12日12時18分

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