20221207-CodeCatalystを触ってみた
はじめに
re:invent2022で発表されましたCodeCatalystを触ってみます。
もしも上手くデプロイがAWS環境で出来ない人がいらっしゃいましたら、AWSとCodeCatalystの紐付けを再度トライ下さい、私はそれで通りました。
AWSドキュメント・ブログ
構成
CodeCatalystはAWSではない外部リソースなのかな。
AWS Builder IDを作成
AWS Builder ID
AWSアカウントとは違う"AWS Builder ID"を作成する必要があり、「Continue with AWS Builder ID」ボタンを押下します
Sign up
「Sign up」ボタンを押下
Eメールアドレス
Eメールアドレスを設定
Your Name
Your Nameを設定
Verification code
Verification codeが設定したEメールアドレスに届きますので6桁のコードを設定
Alias・Space
- メンションを使う時の名前を設定
- スペース名を設定
- 請求先のAWSアカウントを設定
- AWSとCodeCatalystを紐づけるVerification Tokenを取得
AWSコンソール側でCodeCatalystを紐づける
紐付け完了
IAM Role
スクショの順番が前後しますが、CodeCatalyst用のIAM Roleを作成します
CodeCatalyst - Space
画面遷移
CodeCatalystの画面に遷移します
Create Project - Blue Print
プロジェクトを作成します
構成図
Blue Printに内容や構成図もあるのでわかりやすい。
プロジェクト設定
Runtimeなどを選択できます
CodeCatalyst - Project
■OverView
プロジェクトの概要や状況を確認することができます
■issue
issueを起票することができます
issueの起票画面
issueチケットを動かせるのが好き
■Code
リポジトリの中身を確認
CodeCommitとは別管理
CodeCatalystの中身はCodeCommitとは別管理なんだね。
■Dev Environments
Dev EnvironmentsはVisual Studio CodeもOK
Create Dev Environments
Cloud9
■Pull requests
Cloud9での変更内容は省略しますが、PRを作成することができます
Merge
Merge後にWorkFlowが自動的に稼働
しかし権限設定がデフォルトではダメなのか、失敗
■WorkFlowリトライ(アカウント紐付けから)
「AWS環境とCodeCatalystの紐付けが正しく処理されたなかったのでは?」と想定して、再度環境構築を実施。
WorkFlow正常終了
やはり環境の紐付けがなんか腐っていたようです、特に何も変えずとも正常終了
■Environments
WorkFlowでのDeployment activityを確認することができます
CloudFormation
CloudFormationでリソースが作成されていることを確認
おためし
PostManでAPI Call
DynamoDBに登録されていることを確認
■Report
テストでのカバレッジ内容などを確認することが可能です。
■Project settings - Slack連携
Slack連携も可能なのね
CodeCatalystとSlackのユーザーID同期がしたいけど無理やろうな・・・
削除時
CodeCatalystのPJを削除してもAWS側には反映されないので、ご注意
感想
CodeCatalystで開発の一連作業が纏まっているのは楽でした。
CodeStarも近しいサービスですが、CodeStarはハブで他画面に遷移する時があるので、開発に集中するのはCodeCatalystに一票かなと感じます。しかしCodeCatalystのセキュリティがどうなっているのか理解しないと、本番で使うのは難しいやも。という感想です。
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