【AWS Expert Online】SageMaker Studio Lab
概要
当記事は2022.07.27(水)に開催されましたAWS Expert Online for JAWS-UGの整理記事です。
AWS Expert Online for JAWS-UGはJAWS-UG の各支部勉強会向けに AWS のエキスパートがオンライン登壇をして、最新のアップデート、注目のテクノロジーを共有して頂けるものです。
資料
やりたいこと
SageMaker Studio Labのアカウントは作ったけど、全然触ってなかったし、「AWS Certified Machine Learning - Specialty」の勉強をしているが、キーワードを覚えてるだけで、SageMakerを使える人になれそうにもなかったので、ちょうどハンズオンコンテンツを探していたので、タイミング良く試してみたかった。
SageMaker Studio Labって何?
Amazon SageMaker Studio Lab は、無料の機械学習開発環境であり、コンピューティング、ストレージ (最大 15 GB)、セキュリティをすべて無料で提供し、誰でも機械学習を学んで実験できます。開始するために必要なのは有効な E メール ID だけです。インフラストラクチャを設定したり、ID とアクセスを管理したり、AWS アカウントにサインアップしたりする必要はありません。SageMaker Studio Lab は、GitHub 統合を通じてモデル構築を加速し、最も人気のある機械学習ツール、フレームワーク、およびライブラリが事前設定されているため、すぐに開始できます。SageMaker Studio Lab は作業内容を自動的に保存するため、セッションの合間に再起動する必要はありません。ノートパソコンを閉じて後で戻ってくるのと同じくらい簡単です。
ブラウザでアクセスできるし無料!、やるしかないですよ!
そこのアカウント作っただけの貴方(私を含む)
SageMaker Studio Labのアカウント作成してみる
アドレスにアクセス SageMaker Studio Labのサイトにアクセスすると「Request free accout」がありますので、こちらを選択
申請
数日後にYour account is readyというメールを受け取るので、その後アクセス可能です
初期画面
英語なの?ハードル高いなぁと思った方、DeepLの有料会員になるのです。
1ヶ月¥1200円で、機械学習の知見を得れるなら安い。
Python早見帳
東京工業大学 情報理工学院で使用されている機械学習の教材です。Pythonの基本的な文法はもちろん、Numpy、Matplotlibといった機械学習に欠かせないライブラリの使い方についても解説されています
ページを開くとTOPに色んなボタンがあるので、Open : Studio Labをクリック
Start runtime
CPUを選ぶか、GPUを選ぶか不明でしたが、デフォのCPUでStart runtime
Copy to project
一定時間待つとCopy to projectが活性化するのでボタン押下
)
Copy from GitHub?
これもよく分からないのでClone Entire Repoを選択
リポジトリ管理もSageMaker Studio Labについているのかな?
Jupyter Notebookを起動
拡張子がipynbであるファイルを01から順番に進めましょう。Shift+Enterで実際にコードを起動しながら資料をみることができます。
感想
正直よく分かっていませんが、少しずつ触って慣れていこうと思います。
最後に、「文部科学省」が 高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材(本編) という資料を公開しています。
皆さんの後輩に、ここに記載しているようなレベルの若手がどんどん配属されてきますので、負けないように勉強しましょうか。(主に自分に向けて)
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