Amazon CodeWhispererとGitHub Copilot
Amazon CodeWhispererがリリースされたぞ
CodeWhispererはGitHub CopilotのAWS版という認識。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/machine-learning/announcing-new-tools-for-building-with-generative-ai-on-aws/
導入方法
https://aws.amazon.com/jp/codewhisperer/resources/#Getting_started
動画があるので、こちらを見て貰えばわかるよ。
Vistual Studio CodeからAWS Builderへの画面遷移する時にはコードがポップアップされるので、それを遷移先の画面で入力してね
Amazon CodeWhispererで試す
日本語で入力
やりたい事をコメントで入力し、関数作成のdefと入力
# S3バケットを作成する
def
↓ 以下が提案されます。
# S3バケットを作成する
import boto3
def create_bucket(bucket_name):
s3 = boto3.resource('s3')
bucket = s3.create_bucket(Bucket=bucket_name)
return bucket
英語で入力
やりたい事をコメントで入力し、関数作成のdefと入力
# Create S3 bucket
def
↓ 以下が提案されます。
# Create S3 bucket
import boto3
def create_bucket(bucket_name, region=None):
try:
if region is None:
s3_client = boto3.client('s3')
ちょっと出る内容が違うね。
GitHub Copilotで試す
日本語で入力
やりたい事をコメントで入力し、関数作成のdefと入力
# S3バケットを作成する
def
↓ 以下が提案されます。
# S3バケットを作成する
def lambda_handler(event, context):
s3 = boto3.resource('s3')
s3.create_bucket(Bucket='my-bucket')
英語で入力
やりたい事をコメントで入力し、関数作成のdefと入力
# S3バケットを作成する
def
↓ 以下が提案されます。
# Create S3 bucket
def create_bucket(bucket_name):
s3 = boto3.resource('s3')
bucket = s3.create_bucket(Bucket=bucket_name)
return bucket
ちょっと出る内容が違うね。
所管
Amazon CodeWhispererとGitHub Copilotで簡単な提案をしてもらいました。
所管としてはCodeWhispererが少しもっさりしており(リージョンがバージニアしかないため?)、提案されるまでに時間が掛かります。「S3バケット作成文ってどう書くんだっけ?」とか調べるよりは早いですが、分かっているで勢いよく書く時は提案が間に合わない。
一方でGitHub Copilotはもっさり感はなくてスピーディーでした。
ともに偶々遅い・早いっていうのはあるかもですが、、、
Amazon CodeWhispererはセキュリティスキャンも出来るので担当者にローカルで確認してもらう流れが出来るのは良いなぁと感じました。
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