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asdfを使ってScalaの開発環境を構築する手順 (Mac / IntelliJ)
Homebrewでsbtを利用する際、エラーが発生するケースがありました。
そのため、他言語のバージョン管理を一元管理する目的も兼ねて、asdfを導入することにしました。
asdfのインストール方法は公式サイト から。
個人的にはGitがオススメです。
Java(JDK)
pluginを追加します。
asdf plugin-add java https://github.com/halcyon/asdf-java.git
インストール可能なバージョンを表示します。
asdf list-all java
2021年3月現在、Scala公式でも推奨されているJava8をインストールします。
表示されるバージョンがたくさんありますが、特に理由がなければadoptopenjdk-8.x.x
と書いてあるものがオススメです。
参考:JDK対応表
asdf install java adoptopenjdk-8.0.282+8
asdf global java adoptopenjdk-8.0.282+8
続いて、環境変数を設定します。
JAVA_HOMEに書いてある通り、~/.bash_profile
に下記を追加します。
(他のシェルを使っている場合はリンク先参照)
. ~/.asdf/plugins/java/set-java-home.bash
ターミナルを再起動します。
java -version
と叩いて、バージョンが表示されればOKです。
IntelliJ IDEAにJDKを認識させる
File -> Project Structure -> ProjectからJDKを選択します。
フォルダを指定する際に~/.asdf/installs/java/adoptopenjdk-8.0.282+8
を指定すればOKです。
(Command + Shift + .
で隠しフォルダが表示されます)
sbt
pluginを追加します。
asdf plugin-add sbt
最新のバージョンを確認します。今回は1.4.7
をインストールします。
asdf list-all sbt
asdf install sbt 1.4.7
asdf global sbt 1.4.7
こちらも、バージョンが表示されればOKです。
sbt --version
参考
他のpluginを追加したい場合は、下記の一覧をご確認ください。
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