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Kariya Micro Maker Faire 2024 参加記録【帝国編】

2024/03/05に公開

「からあげ帝国 芸術部」としてKariya Micro Maker Faire 2024(以下KMMF)に参加した記録です。

参加の発起人はseigotさんです。
2023年12月に開催したからあげ帝国アドベントカレンダーの勢いから、Maker Faire出展するぞ~って感じになったみたいです。私もカラアゲキャッチーという作品のネタがあったので、この機会に便乗させてもらうことにしました。
あとメンバーはパスコンパスさんと、我らがからあげ皇帝です。出展側メンバーとしてはこの4名ですが、他にも帝国メンバーが応援に来てくれたりして賑やかになりました。

メンバーのうち私とseigotさんは大阪在住なので、私の運転で車で向かいました。片道2時間半くらい?一人だったら遠く感じたかもしれませんが、それなりに話も弾んだのであまり苦ではありませんでした。ちなみに初対面でしたが。

会場の「産業振興センター あいおいホール」に早めに到着し、まだ時間があったので、徒歩圏内のデンソー本社のギャラリーに偵察に行くことにしました。
https://www.denso.com/jp/ja/about-us/corporate-info/community/hall/
どういうものが展示されているかはこちらのサイトをご覧ください。個人的には、シャーペンの先に芯を何度も挿す、高精度なロボットアームに驚きましたが、動画撮影は禁止だったので、この驚きが共有できず残念です。

会場に戻ってくるとぼちぼち展示の準備が始まっていました。

展示準備中の様子

からあげ帝国ブースもこのように出来上がりました。特に打ち合わせとかはしておらず、seigotさんのプロデュースでこんな感じになってしまいました。


全く椅子に座る気がない配置ですよね。
ただ私はこの写真向かって左の席に陣取って、たまに座りながらマイペースにやらせてもらいました。
seigotさんはひたすら「からあげにレモンかける/かけないアンケート」や「2050年からあげ帝国Maker Faire開催署名活動」、あとメディア対応などされていました。
Maker Faireってそんなんだっけ?と思いましたが、私はMaker Faire初参加の素人で、seigotさんのほうが先輩だったので、まあそれもありなんだろうと思いました。
ちゃんと作品も展示されてましたし。テトリス風ドット絵メイカー的なもので、アルゴリズムが結構複雑なようです。youtoyさんに質問されて、困りながら説明されてました。
パスコンパスさんは他のブースと掛け持ちだったのでなかなか忙しそうでしたが、二日目はからあげ帝国メインで対応してくれました。おかげで私はカラアゲキャッチーのオペレーションを少しお任せして昼ご飯を食べることができました。

からあげにレモンかけられそうになった時に阻止する防犯ブザーや、3Dプリンタで作った透かし絵などを展示されてました。
この防犯ブザーが、中京テレビの情報番組で紹介されることになります。

こんな感じでかなりカオスなブースだったのは確かです。

からあげ皇帝は、実際はSeeedブースで出展されていて、からあげ帝国ブースでは特に出展メンバーでもなかったのですが、ブースも近かったのでよく遊びにきてくれました。
1日目の終わり際には、カラアゲキャッチーを3回ぐらい連続でプレイして、半分意地で1位スコアを出していました。皇帝の本気の姿が見れてよかったです。というか普通にあのからあげさんに自分の作ったものを何度も遊んでもらえたのでめちゃ嬉しかったです。これも帝国のおかげです。

1日目終了後は、もう一人の帝国メンバーkumaさんと合流し、5人でオフ会でした。

ここで私は念願のからあげさんの書籍にサインをもらうことに成功しました。
これ今年の目標ということにしてたんですがもう達成できてしまいました。

オフ会の話のネタは、やはりというかAIの話が多かった気がします。人類の進化の歴史みたいな話もあったかも。と思ったら、山に土地があるから、そこでリアルからあげ帝国を建国しよう、みたいな謎めいた話もありました。おもしろかったです。

2日目は、まさかのからあげ皇帝のご家族にも会えたりして、貴重な経験でした。
airpocketさん、youtoyさん、ふーぴんさんにもカラアゲキャッチーを遊んでもらえました。

2日目のランク1位はパスコンパスさんでした。

はい、ということで駆け足でしたが、からあげ帝国の目線で二日間のKMMFを振り返ってみました。個人的にも帝国的にも、大躍進を遂げたイベントになったと思います。これも発起人のseigotさん、出展メンバーのパスコンパスさん、からあげ皇帝、その他帝国メンバーのみなさんの応援のおかげです。帝国の更なる発展のために、次の打ち手を検討していきます。

また違う目線(題してMaker編)でも振り返りができればなと考えています。

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