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pgAdminでアカウントロックされたときの対処

2023/12/28に公開

前提:
Dockerで環境でPostgresSQLとpgAdminを使えるような設定をdocker-compose.yamlに記述。

背景:
localhostで立ち上げたpgAdminへのログインを何度か間違えてしまい、アカウントロックされてしまった。

対処方法1 (失敗)
docker-compose down -vでdockerのボリュームを削除し、docker-compose upで再度立ち上げてログインを試しましたが、同様のエラーでログインできず。

対処方法2 (失敗)
アカウントロック情報はログインメールアドレスに紐づいていると思い、docker-compose.yamlでメールアドレスを変更し立ち上げ直しました。
しかし新たなIncorrect username or passwordエラーが発生した。

対処方法3 (成功!)
docker-compose updockerディレクトリが作られたのを思い出し、このローカルにログイン情報が保存されていると思い、「pgadmin」を削除しdocker-compose upをしてみた。
削除した「pgadmin」ディレクトリが復活し、ログインを試すと無事にログインできた!

コマンド実行時に自動作成されるdockerディレクトリ
今回はデータベースを立ち上げたばかりで、中のデータもほとんどなかったので、データが消えても問題ないためこのようなやり方で試してみました。
結果的にはデータベースのデータはそのまま保存されていました。

試される人は十分に気をつけて試してください。

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