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Google Cloud Professional Cloud Architect 合格記

2023/12/23に公開

こんにちは。株式会社オプティマインドでフルスタックエンジニアをしているshenです。この記事はOptimind Advent Calendar 2023の24日目の記事となります。🎅

はじめに

本記事では、クラウド経験とインフラ経験が浅い私がGoogle Cloud Professional Cloud Architectを取得した体験談をさせていただきたいです。

自分のバックグランド

  1. バックエンドをメインで5年ほど開発してきました。
  2. クラウドインフラに関して、業務中に使っているが、ほぼ未経験に近い状態でした。
  3. 基本情報技術者を持っています。
    新たなインフラを構築することがあったので、挑戦してみようと思いました。

勉強について

勉強時間

1日1〜2時間程度で1ヶ月で勉強しました。
試験前の週に1日2時間で勉強しました。

勉強コンテンツ

書籍

最初的に、以下の本を完読しました。詳細は書かれていないが、全体像が教えてくれるので、おすすめします。何かを勉強するときに、分散された知識ばっかりを拾っても、お互いを繋ぎ込むことはやや難しいと思います。なので、スケルトンを作ってから、筋肉をつけることをしました。以下の本は、GCPのスケルトンを作ることとなります。
https://amzn.asia/d/1kMBWL9

Cousera

https://www.coursera.org/learn/gcp-fundamentals-jp
https://www.coursera.org/learn/gcp-infrastructure-foundation-jp
https://www.coursera.org/learn/gcp-infrastructure-core-services-jp
https://www.coursera.org/learn/gcp-infrastructure-scaling-automation-jp
https://www.coursera.org/learn/cloud-infrastructure-design-process-jp

そのうち、3番目のコースCore Serviceは一番おすすめします。業務中に使われそうなソリューションを教えてくれて、ラボの質もすごく良いでした。実務に怖からず、ソリューションを作成したい方に対して、ラボを何回か繰り返した方が良いと考えられます。
Scaling and Automationもおすすめします。なぜなら、compute engine, GKE, App Engine, Cloud Run, terraformのリソース管理などについて詳細を教えてくれるので、実務に役に立つんではないかと思います。

Udemy

かなり裏技みたいなものですが、資格を急いで取りたい方に向いてます。
大きく言うと、メリットは二つありました。

  1. 試験の問題イメージが掴めること。
  2. 答えにGCPのリンクがあるので、知識を深めることはできること。

以下の問題集を周回して、90%以上を取得できれば、基本的に試験が合格できます。ただ、間違った選択肢に対する解説がないので、GCPのドキュメンテーションと合わせて見る必要があります。実際に試験を受けて、約50%ぐらいは同じ質問だったが、和訳が違うことはほとんどでした。

【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集

試験について

遠隔監視オンライン試験

リモートワークなので、終業した後に自宅で受験することはかなり便利と思って、遠隔監視オンライン受験形式を選びました。もちろん、オンサイトで試験場で受験することも可能です。

試験前

遠隔監視オンラインに関する記事をたくさんみたが、厳しさはそれぞれだったので、どこまで部屋を片付かないといけないのかわかりませんでした。とりあえず、一番綺麗状態にしておくと、部屋を確認する手間を省けるだろうと思いました。自分の場合、ホームオフィスには、本棚とモニターがあるので、片付けるのはかなり大変だったので、中途でやめました。結局、キャンブ用のテーブルと椅子を寝室に立ってて受験しました。

事前確認

Google Cloud Webassessorにログインして、試験の15分前に開始ボタンが表されて、セキュアブラウザが自動で立ち上げます。(事前にインストールが必要です。)しばらく待ってから、オンライン試験室に入ります。そして、チャット欄から試験官の挨拶はきました。指示に従って、部屋の状況を見せました。キャンプテーブルと椅子とベッドしかなかったので、5分程度で確認完了です。

試験後

約1時間程度で解答+チェックができたので、試験終了して、アンケートを書いて、結果画面に遷移します。「合格」であることなので、正式の結果メールを待ちます。

結果メール

公式では、正式の結果メールは7日〜10日かかるとのことでしたが、自分の場合、翌翌日の朝にメールが届きました。デジタル認定証はワンクリックでLinkedInに載せるので、かなり便利でした。さらに、景品が二つありました。GCP試験の50%割引券一枚と他のマーチンダイズから一つを選べられます。ちなみに、リュクが新たなデザインになっているぽいです。

まとめ

無事にProfessional Cloud Architectを取得できて、すごく嬉しいです。実務にGCPも触ったりしたので、イメージを付きやすくて、助かります。その上に、GCPインフラを構築した先輩に気軽に質問できるので、すごく助かりました。今回の経験によって、GCPに対する興味が湧いたので、次はProfessional Cloud Developerを挑戦してみたいと思いました!

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!🎉
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