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1インスタンスで複数ドメインを動かす貧乏サーバを作るときのディレクトリ構成とvirtualhost設定の考察

しゃけほっけしゃけほっけ

【いつ?】
1つのLAMPサーバで色んなものを動かしたい 検証したい
生PHPも動かしたいしLaravelでもアプリを作るかも、違うフレームワークや言語も試すかも
作ったものは外部公開も当然したい けど別にサービスの可用性とかは無視して良い
一応外部公開はするけどほぼ個人用だし、とにかく安く済ませたい
それでいて自分でサーバやドメインは持ちたい、管理したい、それも含めて楽しみたい
複数ドメインを契約して全部載せしたい
それをやりつつある程度ルールに則ったディレクトリ構成にしたい

【考えたこと】
階層5で設定を行うネイティブドメインでディレクトリを切る
実体のドメインと異なってOK(サブドメで動かすアプリケーションもこの中に入れていい)
全く異なるドメインは恐らく用途は所有権が異なる可能性が出てくるので、最初の内に分割しておいた方が綺麗になりそう

階層6ではフレームワークを設定する
a.comではLaravelアプリケーション
a.a.comではFuelPHPアプリケーション こんな使い方をやろうと思った時に出来るように中のファイルもフレームワークの質によってごちゃつかないように分割する

階層7では、アプリケーション名を設定する
同じフレームワークで複数のアプリケーションを開発→公開する場合もあるかもしれないので、この階層で分割していく

階層8からはアプリケーションのファイルがアップロードされる
8はDocumentRootで公開される一歩手前のファイルで、.envなど秘匿すべきファイルをここに配置する。git管理はここで行う

階層9ではブラウザで直接アクセスできるアプリケーションファイルを置く
フレームワークを用いている場合は、フレームワークのpublic領域にあたる


こんな感じのディレクトリ構成にすれば貧乏サーバにしてもファイルが汚くならないかも?

このスクラップは4ヶ月前にクローズされました