20231015_scrap.log

読書から学んだことをメモ
課題図書
ワーク・スマート - チームとテクノロジーが「できる」を増やす
学びたかったこと
・7つの習慣で得た実践知識を復習したい
・開発者体験の向上、職場環境の向上につながる実践行動のヒントを得たい
・エンジニアを動かすマネージャとして実践すべきことを考察したい

達成したい課題
◆速度の原動力とは?
・3か月サイクルの行動計画
→ これでは遅い
→ 開発期間変更,仕様変更が多い
→ 計画通りに進まない
・完成度よりも速度
→ 完成後に手直しをする
→ 完成後にフィードバックを得る
→ 何よりもスピードを重視する
→ Fail Fast, Small Start
◆家庭と仕事を両立できる働き方を構築するには?
・子育て環境のテーマ
→ "何故"と"どのように"を明確にする
→ 子育てに参加する人が「サポートされている」ことを感じられるようにする
・仕事とプライベート、両方をチームメンバーと共有しよう
→ 共有できるようなコミュニケート環境を構築しよう
→ 1on1ミーティングの形骸化をポジティブに捉えることもできる
→ カルチャーを作る (ミーティング禁止時間など)
・職場における子育てに参加する人(仮に女性とする)だけが変わるのではない
→ 職場は、子育てに参加しない人(対象の人以外)全てを変える必要がある
・真の「サポートされている」を作るために
→ 全員の残業・長時間労働を変えていかなければならない
→ 子育てしながら働きやすくなる
→ 子育てしている母をサポートできる父を増やすことが出来る
◆テクノロジーが齎す働き方の変革
・インターネット/クラウドがもたらすモノ
→ 自宅に居ながら社内外との資料共有が出来る状態
→ 自宅に居ながら会議に参加できる状態
→ どこにいてもメールをチェックし返信することが出来る状態
→ どこにいてもファイルを共同編集することが出来る状態
→ 時間や場所の制約をテクノロジーが取っぱらった事例
これらを達成できるチームを作りたい
・リーダーとメンバー、メンバーとメンバーの信頼を構築する
・信頼はミッションとビジョンを基盤として構築される
・だから、ミッションとビジョンをチームで共有する
・個人ワーク以外の業務(会議等)は可能な限り効率的に完了させる
・ハイパフォーマンス = サイコロジカルセーフティ
→ 失敗を許容する (= Fail Fast)
・心理的安全性, ダイバーシティ
→ 会社を居心地の良いコミュニティにする
・今一番親しい人も仕事に巻き込む
→ 隠すことは美学ではない
→ プライベートと業務に唯一両立する自分を、チームメンバーと家族にそれぞれ共有する
→ そうすることで、サポートを得る

・ミッションとビジョン
→ チームとしての行動指針もあるとよい
→ カルチャーの構築 = チームのアイデンティティを作る
→ アイデンティティは特別感をもたらす