オブザーバビリティをワイの健康診断で考察する
AEON Advent Calendar 2023の10日目の隙間記事です。(埋まってなかったので個人の駄記事で埋める的な)所属組織に全く関係ない個人的なくだらない内容なことご承知おきください。(といいつつアドベントカレンダーに登録する矛盾)
オブザーバビリティってなんなん?
オンプレ、クラウドの違いはあれど、もともとインフラ担当みたいな感じで前職も現職も仕事していたんですが気づいたらSREチームみたいな所属になっていました。正直、社会人になってからずっとインフラ構築ベンダー的な振る舞いだったのでSREって何するん…?みたいな感じでした。そのチームで過ごしていくうちにSREで一番良く耳にするキーワードがオブザーバビリティでした。それ系の参考書を買っても二章目くらいで寝落ちするワイにとってはなんなんそれ…?でした。
なんとなくオブザーバビリティ分かってきた
それでちょっとググったところなんとなく鮮明になってきました。要はシステム、ないしはアプリケーションの頻繁な健康診断的な感じですよね。凄い人からしたら違うのかもですけど。知らんすけど。
下記のNew Relicさんの記事が分かりやすいですね!
オブザーバビリティは、メトリクス、イベント、ログ、トレースすべてを能動的に収集、可視化し、インテリジェンスを適用して、複雑なデジタルシステムの動態を把握できるようにします。
なんかスゲー
大事なポイントは下記だと思いました。
理解を深めるためには、正しいデータを能動的に収集し、可視化し、インテリジェンスを適用する必要があります。
そうですよね、正しいデータを能動的に収集しないとIT界隈だと凄いエンジニア、ないしはお医者さんの素晴らしい知見と技術は適用出来ないんですよね。
健康診断て会社によりけり
ワイは恐らく人並み以上にお酒を嗜みます。
平日夜の自宅で晩酌だと
- 350缶ビール1本
- 350缶レモンサワー1本
- 芋焼酎ロック3杯
くらいで定期的な会社の飲み会だと5,6人くらいで
- グラスビールそれぞれ各人1杯(任意)
- 芋焼酎一升瓶2本
普通に肝臓にじわじわボディブローかますやつですね。
でも問題は無いです。下記の精神で呑んでいるので。
こんなワイですがなんと健康診断は全くもって無問題です。健康って良いですね!
ですが、前職では毎年再検査引っかかってたんですよ。
何でですかね…転職したら身体が転生したのか…?
茶番劇ですがもちろん違います。
ここでまず前職の健康診断の項目を見ていきます。
- 尿検査
- 胸部X線検査
- 血圧測定
- 血液検査
- 心電図検査
- 聴力検査
- 視力検査
- 胸部聴診
次に現職の健康診断の項目です。
- 尿検査
- 胸部X線検査
- 血圧測定
- 血液検査(要追加費用)
- 聴力検査
- 視力検査
- 胸部聴診
もう一度同じこと繰り返します。
こんなワイですがなんと健康診断は全くもって無問題です。健康って良いですね!
これは正しいデータを能動的に収集していない結果ですね。正しいデータをちゃんと能動的に収集しないと無問題な健康と判断されるんですね。
当然、商用システムだとこんなことは許されないので本当に必要なデータは何かを見極め収集して健康診断をそのシステムの特性に合わせた頻度でしないといけないと初心者さながらの感想を持ちました。
以上、ワイによるオブザーバビリティの考察でした!
あ、ちなみにオブザーバビリティの重要性を感じたからといってワイの酒呑み事情を変える気は一切ございません!(10年以上前に前職でヤラかしてお偉いさんに個室に呼び出されて説教されてから全く成長していない)
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