😇

SupabaseとVercelの通信がクソ遅い時に試したこと

2024/01/27に公開

結論から言うと

「Supabaseのリージョンが東京の時はVercelのFunction Regionも東京にしようね」です。

設定方法

https://vercel.com/{user_name}/{project_name}/settings/functions
のURLで設定画面にアクセスできます。

こちらでデフォルトの地域を設定できます。

関数ごとに地域を設定したい場合はこちらを参照してください。
https://vercel.com/docs/functions/configuring-functions/region

確認方法

設定したけど早くならない!ということもあると思うので、ちゃんと設定できてるか確認する方法も教えちゃいます。

ビルドのログを確認する

VercelでDeploymentのタブに移動して、

Deployment Detailsを確認します。

この時、一番右にあるHND1というのが関数が実行される地域になっています。
これでもわかると思いますが、管理画面で設定を変更してもビルドしないと設定が反映されないです。(多分)

アプリケーションのログを確認する

VercelでLogsのタブに移動して、確認したい行をクリックすると以下のような画面になります。
それでLocationに書かれているのがその関数が実行されている地域です。
管理画面で変更したのにここが変わっていない時は設定が反映されていない可能性が高いのでビルドし直しましょう。

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