🪁
Airflow の Params の description を灰色から赤色に変える Chrome の拡張機能を作ってみた
Airflow を使用する際に不便なこと
- Airflow を使用していて、Params の description が灰色で見にくいと思ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
- 例えば下の画像では、
A simple tutorial DAG
という description が表示されています。 - description はドキュメントに記載があるように、灰色で表示されます。
[The Param attribute description is rendered below an entry field as help text in gray color.]
- 例えば下の画像では、
-
ドキュメントによると、
AIRFLOW__WEBSERVER__ALLOW_RAW_HTML_DESCRIPTIONS
をTrue
に設定することにより、生の HTML をdoc_md
やdescription_md
に渡せますが、こちらにはリスクが伴います。
今回作ったもの
- 画像のように、Airflow の Params の description を赤色に変える Chrome の拡張機能を作りました。
- 上記の画像よりも、多少は description が目立つようになります。
GitHub
- 今回作成した拡張機能は、下記のリポジトリに配置してありますので、良ければご使用ください。
https://github.com/0machi/airflow-webserver-text-customizer
おわりに
- これまでは拡張機能を使用するのみでしたが、しなぷすが作成した ChatGPT Widthify から発想をもらい、自分(ChatGPT)で拡張機能を作成することで、今回の課題を解決することができました。
- ChatGPT Widthify も便利な拡張機能ですので、是非使ってみてください。
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