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【NeosVR+LogiX】ワールドに入ったときに自動でフライにする方法
はじめに
この記事はNeosVR内で使用できるノード式プログラミング(LogiX)を使って、ワールドに入った直後に自動で自身のロコモーションをフライに切り替える方法を解説しています。
今回の仕様
今回のLogiXの仕様は…
- アバターが読み込まれた時にそれを着ているユーザーのロコモーションをフライに切り替える。
完成したLogiX
これをアバターのどこでもいいのでパッキングすれば動きます。
※アバターが読み込まれてから実際にフライに切り替わるまでに1秒かかります。
※ワールドの設定によっては切り替わらない場合もあります。
今回使ったLogiXのノード一覧
Locomotion
名前 | 説明 | リンク |
---|---|---|
Switch Locomotion Module | ユーザーのロコモーションモジュールを切り替える | 公式Wiki |
Flow
名前 | 説明 | リンク |
---|---|---|
Delay | 数秒経過後インパルスを出す | 公式Wiki |
Flow > Event
名前 | 説明 | リンク |
---|---|---|
On Loaded | ノードがロードされた時インパルスを出す | 公式Wiki |
Slots
名前 | 説明 | リンク |
---|---|---|
Get Active User Self | このノード自身がユーザーの子になっている時にそのユーザーを出力 | 公式に記載なし |
LogiXの簡単な説明
- OnLoadedでアバターが読み込まれた時にインパルスを出す。
- ワールドに移動してから実際にロコモーションを切り替えられるようになるまでに間があるため、1秒待ってからインパルスを出す。
- ロコモーションを切り替える。
1. GetAvtiveUserSelfを使っているため、アバターを着ているユーザーが指定される。
2. フライを指定する文字列は公式Wikiの Switch Locomotion Module のページに記載があります。
おしまい
以上!普段からフライを使っている人におすすめのLogiXでした。
またロコモーション関連では『【NeosVR+LogiX】ジャンプ中にセカンダリでフライに切り替えが便利だった話』というこちらの記事もありますので、よければ合わせて読んでみてください。
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