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GAE(Google App Engine)を使ってみた
GAE(Google App Engine)を使ってみた
いよいよ使いたかったGoogle App Engineを使ってみます。
使い慣れたJavaでアプリをデプロイしてみます。
使用した感想
思ってたよりめちゃくちゃ簡単です!
個人的感想ですがAWSのAWS Elastic Beanstalkより全然良い。
どちらかというとPCFと結構似てていい感じです。
クイックスタート
下記にクイックスタートがあったのでとりあえずそれに沿ってやってみます。
プロジェクトにCloud Build APIを有効化します
GAEを作成するプロジェクトを選択します。
Cloud Build APIを有効にします。
Cloud Build APIが有効になったことを確認しました。
Google Cloud SDKを開発機にインストールします
Google Cloud SDKを開発機にインストールします。
手順は下記公式マニュアルにあります。
Google Cloud SDKをインストールします。
ダウンロードしたものを使ってインストールしていきます
cd /Users/hogehoge/Downloads/google-cloud-sdk
./install.sh
こんな感じでインストーラーが起動し、従っていくだけでインストールできます。
gcloud init を実行して SDK を初期化します。
./bin/gcloud init
コマンドを実行するとアカウントの認証が行われます。
プロジェクトで App Engine アプリを初期化します
gcloud app create --project=[YOUR_PROJECT_ID]
リージョンを選択します。今回は東京(asia-northeast1)を選択しました。
Hello World アプリをデプロイする
公式にあるサンプルアプリ(hello world)をgitで落としてきます。
git clone https://github.com/GoogleCloudPlatform/java-docs-samples
cd java-docs-samples/appengine-java11/springboot-helloworld
springboot-helloworld ディレクトリで次のコマンドを実行して、Hello World アプリをデプロイします。
gcloud app deploy
このコマンドが成功すると
gcloud app browse
でブラウザで表示できます。
以上のように簡単にアプリをデプロイできました!
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