本気で技術記事を書く時のプロセス
大体一万文字を超えるような長文は、ちゃんと構成立てないとしまらない文章になってしまいます。
なので以下のようなプロセスで進めています。
- 書きたいことをざっくり書きまくる
- タイトル、ターゲットユーザ、ユーザが記事を読んだ結果どんな状態になるといいか、を仮決めする
- アウトラインを書く
- 一章一章頑張って書く
- プリントアウトして推敲する
- 完成!勇気を出して世に出す
1.書きたいことをざっくり書きまくる
まず大テーマをすごくざっくり決めて、章毎の繋がりなどは一切気にせず書きたいこと・思いつくことを書いていきます。詳細についてはそんなに書かず、一つの小テーマにつき、長くて五行ぐらいに留めて書きます。
この時点で「あ、この辺り知らないな・分かってないな」ということがあれば調査したり実践したりする時間を設けます。(設けた結果「今の俺にこのテーマの記事を書く資格はない…」となることもしばしばです)
このステップの目的は後に一本芯を通した記事の目的を決めるために、できるだけ考えていること・知っていることを棚卸しすることです。
2.タイトル、ターゲットユーザ、ユーザが記事を読んだ結果どんな状態になるといいか、を仮決めする
1 のステップで書いたものを眺めていると「こういう人がこういう状態になるのに役立つ記事が書けそうだな」というのがなんとなく見えてきます。
見えてきたところで「タイトル、ターゲットユーザ、ユーザが記事を読んだ結果どんな状態になるといいか」を仮決めします。
この3つは一回書き出したらその後一切ブラさない訳ではなく、詳細を書いていく内に考え方が変わったりもするので適宜修正していきます。そういう意味での 仮決め
です。
これらをしっかり言語化しておくことによって、記事を書いていく内に「こういうのはちゃんと書かないとな、こういうのは蛇足だからバッサリ切っちゃおう」という判断がしやすくなります。
3.アウトラインを書く
定めた記事のゴールに従って、アウトライン・記事の大まかな見出しを書きます。
具体的な内容を書き出してしまう前に一貫性のある記事の構成を作ることが目的です。
4. 一章一章頑張って書く
頑張って執筆します。
ここではとりあえず6-70%くらいの完成度でガーッと初稿を書いてしまって、後のステップで繰り返し推敲しながら、不足している部分などをブラッシュアップしていきます。
5. プリントアウトして推敲する
推敲のためにプリントアウトして、赤ペンを入れながら修正していきます。
私はアナログ人間なので紙でやっていますが、媒体は自分が集中 & 修正しやすければなんでもいいと思います。私もプリンターが動かなくなってきたのとエコじゃないので、iPad + Apple Pencil みたいな形に移行したいなと思っています。
ここで見るのは次のようなことです。
- 誤字脱字、変な表現の修正
- 読んでいて客観的に分かりづらいと感じるところがないかチェック
- 遠回しにして煙に巻いているような文章になっている時は、大体理解が浅くなっているところです。自分に厳しく言語化を求めていきます
- 定めたゴールを満たせそうか考える
- 足りない要素があったら、内容とどこに挟むと自然かを考えて追記します
- 蛇足な部分がないかチェック
- 不必要な部分があったら思い切ってバッサリ削除します
記事のボリュームにもよりますが、これを大体 1〜5 回くらい繰り返します。
6. 完成!勇気を出して世に出す
何回か推敲したら「これ以上の改善は難しい…」という気持ちになるので、そうなったら世に出します。
頑張って書いたものほど「抜けている観点とかないかな…」と不安になるものですが、えいや!と勇気を出して公開しましょう!
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