🙆♀️
AWS SecretsManager(はSSMパラメータストアと何が違うのか)について調べてみた
経緯
これまで一切触ってこなかったサービスなのに、たまたま業務で扱うことになったので調査。
個人的に気になっていたのは、**SSMパラメータストアと何が違うの?SSMパラメータの方が安いんじゃないの?**という点。
認識違いがあった為、情報を整理。
TL;DR
- SecretsManager
- ユースケースとしては、機密情報・DBやAPIキーの認証情報を扱う場合
- パスワードの自動ローテーションが必要な場合もこちら
- SystemsManagerParameterStore
- ユースケースとしては、定数・アプリケーションの設定情報など、セキュリティに寄与しない情報を格納しておく場合
- パラメータの階層構造を使うことで、開発・テスト・本番など、異なる環境のパラメータ管理に使いやすい
自動ローテーション
- おそらく最も大きな違いが自動ローテーション
- ローテーションを設定した場合、Lambda関数が作成されて、DB側のパスワード変更も一緒にやってくれる
- いわゆる「その他のシークレットのタイプ」の場合は、Lambdaの調整が大変そう(要件次第だが、無理してSecretsManagerを使う必要はない?)
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