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Edgerouter ER-X で cloudflaredを動かす
前置き
どうも地元の小学校が無くなるのを望んでいる人です。
今日はEdgerouter ER-Xでcloudflaredを動かします。
外からcloudflare tunnel経由でIPMIとかに安全にアクセスするのが目的です。
(IPMIのポートを外部に開けたくない)
ルーターなので消費電力も少ないです。
ビルド用のコンテナを立ち上げて入る
ホストにgo-langをインストールしてbuildしようとしたらうまくいかないので
Dockerを使うことにします
docker run -it --rm golang:1.19 bash
※現時点のlatestを使うとビルドに成功しませんでした。
githubからcloneする
コンテナに入ったらcloneします。
git clone https://github.com/cloudflare/cloudflared
cdしてbuild
cd cloudflared
GOOS=linux GOARCH=mipsle make cloudflared
ここで重要なのがGOARCHはmipsleを指定します。mipsではありません[1]
自分はここでハマりました。
バイナリをcpする
buildに成功したらバイナリをホストへcpします。
docker cp 696effbcfcbd:/go/cloudflared/cloudflared ./
※ CONTAINER IDは環境に合わせて変えてください
バイナリをsftpなどでコピーして楽しむ
sftpなどお好きな方法でルーターへコピーして楽しみましょう
sftp ubnt@192.168.1.1
以降は通常のLinuxと同じなので割愛
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