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【git 】ユーザー切り替えを関数化
結論
.zshrc
function tomain() {
git config --global user.name "name1"
git config --global user.email "mail1@gmail.com"
}
function tosub() {
git config --global user.name "name2"
git config --global user.email "mail2@gmail.com"
}
% tomain
はじめに
git
でユーザー名を使い分けるというニッチなシーンに役立つ内容です。
内容
git
でユーザー名を使い分けるシーン(例えば趣味用のアカウントと職場用のアカウント)において、
一々git config
でユーザーを使い分けるのは面倒臭い。
上記の煩わしさを最小にするための解決手法は以下です。
- カレントディレクトリの情報から自動で
- ユーザー名を変更する。
今回は後者についてのみ実装します。(前者については後日記事予定。)
ユーザー名はCUIからだと、git config
で変更可能です。
具体的には% git config --global user.name "name1"
のように書く必要があり、少し長いです。またメールアドレスまで別のものを使っていると、メールアドレス用のコマンドも打つ必要があります。
そこで以下のように関数化すれば、コマンドを打つコストが減ります。
function tomain() {
git config --global user.name "name1"
git config --global user.email "mail1@gmail.com"
}
function tosub() {
git config --global user.name "name2"
git config --global user.email "mail2@gmail.com"
}
ユーザーを3つ以上保持している場合は、さらに関数を付け加えれば実現可能です。
また.zshrc
に書いておけばターミナル立ち上げで実行してくれるので便利です。
(.zshrc
が多すぎて立ち上げに時間がかかる場合は別推奨、後日記事予定)
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