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Pythonでslackを使う(2): slackでtqdm
結論
zsh
(venv)% pip install tqdm (or pip install --upgrade tqdm )
python
import time # demo
from tqdm.contrib.slack import tqdm
for i in tqdm([1,2,3,4,5], token = '{token}', channel = '{channel}'):
print(i)
time.sleep(1) # demo
内容
本記事は以下の続きです。
ライブラリ(slack_sdk
)やslack APIについてはこちらをご覧ください。
さて、[1]でプログラムの実行過程を任意のタイミングでslackに出力できる手法を学びました。
本記事ではリアルタイムにプログラムの実行過程を把握できるtqdm
をslackで使ってみます。
流れは以下です。
- slackアプリの環境設定
- tqdmのインストール
- プログラム
0.slackアプリの環境設定
- slackのワークスペースを作成
-
tqdm
から連絡を受け取りたいチャンネルを作成 - slack APIで設定したアプリ(Bot)を該当のチャンネルに追加[1]
1.tqdmのインストール
tqdm
は割と使っている人も多いと思うので、イントールされている方はupdateしましょう。
(venv)% pip install tqdm (or pip install --upgrade tqdm )
2.プログラム
import time # demo
from tqdm.contrib.slack import tqdm
for i in tqdm([1,2,3,4,5], token = '{token}', channel = '{channel}'):
print(i)
time.sleep(1) # demo
tokenは直書きせず環境変数で書くと良い
$ export SLACK_API_TOKEN="hogehoge"
import os
for i in tqdm([1,2,3,4,5], token = os.environ['SLACK_API_TOKEN'], channel = '{channel}'):
# 処理
最後に
Pythonでslackを使うシリーズは次回で終わります。
ご期待があればLINEやNotion APIなども使っていくので、コメントいただけるとありがたいです!!
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