【入社エントリ】Septeni Japanに入社して2ヶ月が経ちました
はじめに
Septeni Japan株式会社でプロダクト開発を行なっているエンジニアの小塚です。
中途入社し2ヶ月が経ちました。
入社してから早速開発の方に入っているので時間の流れが早く感じていて、その分充実している感じがしています。
最も気持ちがフレッシュなうちに、当社で働く今の感情を書き残してみたいと思います。
今までの経歴
メーカー営業 → メーカー営業・事業企画 → SIer(パブリッククラウドのパートナー) →Septeni Japan
という経歴です。
エンジニアに転身したのは前職からで、それまでは事務系職種でした。ちなみに前職ではフロントエンドとバックエンド両方担当していましたが、割合は7:3程でフロントがメインでした。
なぜSepteni Japanに入社したのか?
転職活動をしている中で今後のキャリアを考えたときに、自分には以下の2つの環境が必要なのではないかと考えていました。
1.開発組織が大きすぎないこと
2.ユーザーとの距離が近いこと
1.については、やはり自分は色々と遠回りしてエンジニアになったので、エンジニアとして専門性を獲得していくためには、幅広い技術経験をする必要があると考えています。開発組織が大きすぎると、特定の部分だけを担当することが多いと思ったので、技術の幅が広げるのが難しいと考えました。特にエンジニア同士でコミュニケーションをするときに、例えばフロントエンドだけの経験より、バックエンドも経験している方が、スムーズに互いの認識を合わせることが出来ます。その点、今の環境は自分に合っていて、これまでの経験に関わらず未経験分野にも挑戦させてもらっています。
2.については前職で感じていたことで、実際に使う人との接点があまり多くはなかったので、本当にこの機能は必要なのか?ユーザーの役に立っているのか?という事にあまり自信を持って開発できていませんでした。なので、よりユーザーと距離の近い環境で開発したいと考えました。
入社後の印象
これまで数社経験していますが、その中でも私が所属している開発組織はかなり心理的安全性が高い組織だなという印象を持っています。
「基礎的な事すぎてこんなこと聞いても良いのかな?」と誰しも考えることがあると思うのですが、こちらがそう考える前に「本当にどんな事でも聞いてOK」というフォローがあり、中途入社社員にとってはとてもありがたい雰囲気です。
困った時はペアプロで色々と教えてもらえるので、既存のコードについての理解も早く進みます。
また、タスクは担当者毎に割り当てられるものの、その一つ一つはチーム全体で管理するという考えが根付いていて、自然と困っている人を助け合うカルチャーが醸成されているので、誰かが置いてけぼりになるような事もありません。
入社して何をしているか
現在は広告出稿の効率化を担うアプリケーションチームに所属しており、フロントエンドからバックエンド、インフラまで一気通貫で担当させてもらっています。
扱うチケットにもよりますが、一つのタスクで上記全ての要素を含むものもあり、一歩一歩着実に成長している実感があります。
私たちの開発組織は基本的にリモート勤務ですが、私のチームには数名のメンバーが常駐しているGoogle Meetの部屋があります。困ったときはその部屋に入って相談やペアプロを行い、問題を解決しています。そのため、リモートでの煩わしさは特に感じていません。
今後何をしていきたいか
現在フロントエンドはReact(TypeScript)、バックエンドはSpringBoot(Kotlin)、インフラはAWS(CDK)という構成で開発をしています。
自分自身はKotlinとAWSの経験がゼロなので、その点は業務をこなしながらキャッチアップしているところです。
新しく学んでいるこの2つについては自分の中での得意分野にしていきたいのと、せっかくユーザーに近いところで開発ができるので、要件定義などの上流工程にも関与して本当に価値のあるプロダクトづくりに関わっていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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