ChatGPTのCode Interpreterで何ができるかを直接聞いてみた
この記事について
表題の通りです。
OpenAIからCode Interpreterという機能が利用可能になったとのことで、
解説記事もないしどうしよーって私は、
「この際だから直接Code Interpreterに聞いてみよう!」
という感じで、勢い任せにこの記事を書きました。
もしよかったら見ていってください!
とりあえず質問してみる
Code Interpreterで出来ることを教えてください。
すると次のような結果が返ってきます。
以下の内容ができるということですね。
- コードの実行
- データ分析
- 数学的な計算
- ファイルの操作
- 機械学習のモデルのトレーニングと評価
- グラフやプロットの作成
ベースとしてはこれがメインの使い方らしいです。
1は特に言うこともないので、2~6の例をさらに見ていきます。
データ分析の例
データ分析の例を見せてください。
こんな命令を続けて出してみます。
すると、勝手にデータを作って勝手にテーブルを作りました(えぇ……ドン引き)
ということなので、まず一つ目の使い方としては、CSVファイルを読み込ませて、テーブルとか分析をしてもらうって感じですね。
凄く使えそう!
数学的な計算の例
数学的な計算の例を見せてください。
すると結果が、
よく分からない。
ということで、さらに質問してみます。
計算機能としては、どうやら文章で解いてくれるレベルらしいです。
つまり、数学の文章題を解くことも可能かもしれません。
センター試験どれだけ取れるのかな?
ファイルの操作の例
同様に例を出してもらいます。
ということで、出来ることとしては以下の通りです。
- 処理結果をファイルに出力する。
- ファイルから値を読みだせる
という感じですね。
なので、計算処理を続けて、一時的に「〇〇ファイルに出しておいて」といって、後から抽出することも可能そうです。
めっちゃ便利じゃないですか。
機械学習のモデルのトレーニングと評価の例
ちょっと良く分からんですね。
さらに聞いてみます。
結論から言うと、訓練済みのモデルさえあれば、機械学習の利用は可能だよっていことです。
モデルをとってくれば環境構築せずに使えるってことですよね。
すげー、めっちゃいいじゃないですか。
グラフやプロットの作成の例
便利そうですねー。
まとめ
ざっと見た感じ、個人的には「環境構築なしで成果物を出せる」というところが凄いと思いました。
Pythonあるあるですが、図にプロップとしようとすると、ライブラリの依存で数時間格闘しないといけなかったり、面倒くさいんですよね。
それが無い世界って凄いと感じました。
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普段はAIに関する個人開発を行ったりしています。
現在進行形では、チュートリアルMakerという講座を自動生成してくれるツールを作っています。
また、noteではプロンプトの検証に関する記事を上げたりしています。
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