音声認識のみで操作できるTODOアプリを作った話
はじめに
この記事では、音声認識のみで扱えるVoice Todoというアプリを作っている話をします。
公開するかは未定なのですが、利用したい方がいれば公開していこうかなと考えています。
既存TODOアプリのかゆいところ
皆さんはTODOアプリを使っていますか?
正直に言うと使っていません。
TODOアプリを使わない理由はいくつかあります。
まず、*フリック操作が苦手。
フリックがとにかく苦手です。
どれぐらい苦手化というと、PCとスマホで同じ100文字程度の文章を打つと4,5倍ぐらい時間がかかります。
また、TODOの海を形成しがち。
TODOアプリを使っていると、気づいたらTODOの海を構築しています。
というのも、基本的に整理フェーズを置いてないからなんでしょう。
結果、消化するよりも探す時間の方が使うという状態に陥ります。
うーん。
どうにか、TODOアプリで楽して管理できないかなー。
――――と思い立ったのがVoice Todo作成のきっかけです。
Voice Todoのコンセプトは「音声認識だけで使える」というものを第一に、やって欲しいことを命令すればあとは裏側で色々やってくれる、というものになります。
現在作成中ではありますが、出来ることと今後の展望なんかを共有させてください。
また、どんな機能が欲しいかなど、アドバイスいただけたら幸いです。
VoiceTodoのベース
VoiceTodoでは、音声操作を採用しています。
現在はWEB版のみですが、スマホでも基本は音声操作をメインにしようと思っています。
(モードチェンジで入力欄を操作できるようにはします)
画面の下部にて、こんな感じの音声認識操作パネルが存在します。
ここで命令をすることで、色々な操作ができるようになっています。
次から具体的に何ができるかを見ていきましょう。
出来ること
VoiceTodoで出来ることをまとめていきます。
追加機能
一般的な追加機能です。
音声認識でくみ取って追加します。
時間指定
時間を指定すると、開始日も指定できます。
複数指定
一回の音声入力で複数のタスクを指定すると、勝手に判別して入れてくれます。
フォルダー付け
タスクに基づいてフォルダの割り当てを自動的に行ってくれます。
現状できてる機能としてはこんな感じです。
まだまだ、追加したい機能などがあるので、以下で紹介します。
今後追加したい機能
今後どんな機能を作りたいかをまとめます。
チェック指定機能
「あれ」「それ」が完了しました。
みたいな文言を言うとDoneにしてくれる機能です。
フォルダ分割機能
「日常のフォルダを分割してください」
というと、指定されたフォルダを小さくしてくれる機能。
タスク指定
今日の日付のものを、どの順番で行うといいか決めてくれる機能です。
まとめ
今回は音声認識のみで利用できるVoiceTodoについて紹介させていただきました。
公開するかは正直微妙ではあります(コスト的に)が、興味がある方がいれば、何かしらの形で公開しようかなと思います。
また、色々と課題もあるので、今後はその進捗などもまとめます。
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