【Browsing with Bing機能】ChatGPTに聞いたら、WordPressのエラーを全部答えてくれた。
自社のHPの運用を自分でやらなければいけない、社長さん、、、
自社HPのWordPressの運用、面倒ですよね。
気持ちはよくわかります。私もその1人だから。
プラグインを不用意に更新して、急にこんなページになったりしたことありませんか?
この画面が出てきたとき、どうすればいいか分からず、以前だったら復旧に半日かかってたかもしれません。
しかし、今は大丈夫。ChatGPT様がいるので、彼に聞けばなんでも回答してくれます。
原因はpluginのアップデートをしたことによるシステムのエラーということまではわかりました。
なので、pluginを停止すればいいのですが、管理画面に入ることができないので、停止できません。
また、私はGoogle Cloud PlatformのCompute Engineを使っているので、wordpressを使っている人はみんな使ってるphpMyAdminは触らずに構築したという珍しいタイプなんです。
なので、Googleで検索すると、自分の境遇にマッチしている記事が少なく、多くの記事を読んで該当箇所を探すという大変な苦労をしなければいけません。
記事の中には前段で関係ないことも書いてあるし、そういう箇所を読み飛ばして、該当箇所を見たけど、解決方法じゃなかった、ということも多くあります。
そこでChatGPTのBrowsing機能。
ChatGPTの有料契約をしている人は質問から検索をして、結果をまとめてくれるBrowsing機能を使えます。
この機能を使うことで、このリサーチ時間を削減できました。
Settingから「Browsing with Bing」にチェックを入れたら使えます。
自分の開発環境であるGCPのCompute Engineにssh接続をした後、どのようにpluginを停止することができるかをChatGPTに聞くと、wp-contentというディレクトリがあるからそこに入って、pluginsというフォルダ名を変更してしまうことで、pluginを停止する方法を教えてくれました。
wp-contentの場所が分からないので、それはどこにありますか?と尋ねると探すためのコマンドを教えてくれました。
それをその通り実行するとwp-contentの場所がわかりました。
この場所まで移動したらあとはディレクトリ名を変えてpluginを停止するだけです。
その方法もChatGPTに確認するとコマンドを教えてくれます。
今回はディレクトリ名を変えるのは権限が必要なので、ChatGPTの回答をそのまま実行しても出来ませんでしたが、このエラーメッセージをChatGPTに聞けばすぐに回答してくれると思います。
mv: cannot move 'plugins.hold' to 'plugins': Permission denied
こうして、すごい短時間でpluginを停止でき、HPを復活させることができました。
Wordpressは普段ほとんどいじらないので、勝手がわからず、エラーになったらパニックになってしまいますが、
今はChatGPTがいるので、自分で解決することができる時代になったよ!!という話でした。
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