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Ubuntu日本語環境の構築(Docker)
はじめに
学習用にUbuntuの日本語環境をDockerで構築します。
Docker Desktopインストール
まずは Docker Desktop をインストールします。
DockerのUbuntu環境をダウンロード
以下からZIPダウンロードし、解説通りに進めていくと構築完了です。
VSCodeでの構築例
Visual Studio Code (VSCode) の利用は必須ではありませんが
上記では分かりにくい方向けに、VSCodeを使って構築する例です。
VSCodeで開く
ダウンロードした、ZIPファイルを任意の場所に展開し
docker-compose.ymlが入っているフォルダをVSCodeで開きます。
VSCodeのエクスプローラーが以下のようになっていればOKです。
ターミナルを開く
メニューの「表示」→「ターミナル」でターミナルを出します。
ショートカットキーでは、Ctrl
+@
(Macの場合、⌃(control)
+@
)で出せます。
以下は Windows PowerShell での表示例です。
プロンプトの「PS
」と「>
」の間には、デフォルトでは現在のディレクトリのパスが表示されます。
Ubuntu環境構築
ターミナルで、docker-compose.ymlがあるディレクトリ内で
以下のコマンドを実行し、環境を構築します。
コマンド
docker-compose up -d
ダウンロードやインストールで少し時間がかかりますので、終了まで待ちましょう。
完了したら以下のような表示になります(バージョンやOS等により表示は異なる)。
Ubuntu環境に入る
以下のコマンドを実行し、Ubuntu環境に入ります。
コマンド
docker exec -it docker-ubuntu-jp-container bash
実行例
PS docker-ubuntu-jp-main> docker exec -it docker-ubuntu-jp-container bash
root@docker-ubuntu-jp-host:/mnt/work#
プロンプトに「root@docker-ubuntu-jp-host:/mnt/work#
」が出てきたら成功です。
参考
Discussion