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OS別 git インストール方法
mac でのインストール
- mac では command line tools をインストールした際に付属してくる git と homebrew でインストールする方法などがあります。
command line tools のインストールで付属される git
- terminal を開いて
git --version
と入力すると git が入っていない場合は以下のようなポップアップが表示されます。
- このポップアップのインストールを押すと command line tools と共に git がインストールされます。
command line tools のインストール画面
- インストール後もう一度
git --version
と打つと以下のように git のバージョンが表示され git がインストールされたことが分かります。
homebrew でのインストール
- homebrew が入っていなければインストールします。
・公式サイトからインストールコマンドをコピー
・インストールが終わるとターミナル上にbrew
までのPATHを通すコマンドが表示されるのでコピーして実行(2023/09/08時点だと以下2行)
(echo; echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"') >> /Users/ユーザ名/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
※shellがbashの人は少し違うと思うので気をつけてください。
※ユーザー名のところは自分のユーザー名に変えてください。
- git のインストール
・terminal を開いてbrew install git
と入力すると下図のようなログと共に git がインストールされます。
・インストール後 terminal を開いてgit --version
と打った際に version 情報の後ろに (Apple git ~~) という記載が消えない場合は PATH の追加が必要です。
・以下の流れで使用している shell を確認してください。
echo $SHELL
# bash の場合
/bin/bash
#zsh の場合
/bin/zsh
・また homebrew でインストールした git の場所が OS のバージョンなどによって異なるようですので以下コマンドでどこに git があるか確認してください。
ls /opt/homebrew/bin | grep git
or
ls /usr/local/bin | grep git
・上記コマンドで git が出てきたほうの PATH を追加します。
# 使っているシェルが bash の場合
vim ~/.bash_profile
# インサートモードにしてから(キーボードの i を押す)
export PATH=/usr/local/bin:$PATH or export PATH=/opt/homebrew/bin:$PATH
# esc -> : -> wq と押して保存する
# zsh の場合
vim ~/.zshrc
# インサートモードにしてから(キーボードの i を押す)
export PATH=/usr/local/bin:$PATH or export PATH=/opt/homebrew/bin:$PATH
# esc -> : -> wq と押して保存する
windows でのインストール
- windows の場合インストーラーをダウンロードしてインストールするか、winget などのパッケージマネージャーでインストールする方法がありますが今回はパッケージマネージャーでのインストール方法を紹介します。
- winget のバージョンをアップデートする・
・windows のパッケージマネージャーは有名どころがいくつかありますが、windows 公式の winget を使います。
・winget は win10 以上であれば最初からインストールされています。
・Microsoft store を開き左サイドバーの下のほうにあるライブラリを押して、アプリインストーラーを探してください。
・アプリインストーラーの右側の下図の変更となっている箇所がアップデートできそうなアイコンなどになっていたらアップデートしてください。
- git をインストールします。
・powershell を開きwinget install --id Git.Git -e --source winget
と打ち込めば完了です。
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