初心者QAエンジニアがプログラミングを勉強する意義
はじめに
こんにちは!私は文系大学出身で未経験からQAエンジニアを始めた者です!
3記事目の投稿になります。
今回は未経験QAエンジニアとしてこの業界に飛び込み、コードを勉強するようになった経緯とその感想を記事にしてみました!
前回の記事も多くの方に見ていただきました!ありがとうございます!
🤔そもそも最初はなにしてた?
- そもそもプログラミングについてあんまり(無料講座みたいなものでしか)触れたことがなかった
- 最初に割り当てられた業務はテスターだった。
- とにかく先輩QAエンジニアの方が作成したテストシナリオに沿ってテストをしまくっていた。(とにかく数をこなしていた)
- そのテストケースなどからどうやってテスト設計をしているのか、良いテストケースってなんだろう...などを(もちろん教えてもらいながら)勉強していた。
(ここにいい記事が(ボソッ
できないことの方が多かったけど、まずはQAとして勉強させてもらった。
(これは現在進行形)
🛻転機(?)
当初僕が新卒で働き始めた頃、QAチームというものはなくまだ立ち上げの段階でした。
そこで1つのPJが立ち上がり、そこにこの会社初のQAとして参加し、無事大きな不具合等もなくそのPJを終えることができました。
なんでうまくいった?
なんでうまくいったのかたくさんあるので箇条書きで...
- 開発とQAのパイプラインになる人がいた、壁が少なくなる、お互い歩み寄れる、PJも円滑に回る
- QAエンジニアとしてコードが読める人もいたので、テストにおける観点がより正確なものになった
- ここはテストコードで、ここはマニュアルテストで、みたいなテスト手法の切り分けが上手くできた
(ある意味開発者にここはテストコードで担保してねぇ〜て丸投げがなくて良いなって思った) - ブラックボックスとホワイトボックスの併用ができた
(開発者はコードに責任を持つべきだから、ホワイトボックスは開発者が行うべき、という考えもあるが...)
(とはいえ(?)効率的な考えができる)
👀それからなんの勉強をしたか
[1]
JSTQBという資格を取得したプログラミングとは全く関係はないがまずはQAとして基礎的な部分、どんな動きや考え方がよしとされるのかの知識を取り入れた。
基礎言語について勉強した
- PHP
- JavaScript
とかProgateでやったり、実際に書かれているソースコードを解説してもらったりした。
(ついでにSQL文とかコマンドライン操作も簡単なものならできるようになった)
フレームワークも
- Laravel
- Vue.js
を勉強した。というかしている、奥深くてムズイ、と感じました。
フレームワークの偉大さを感じ始めました。何をしてるかがギリわかる(?)レベルになった。
🤖その学びを経て現在
1. テストする際にこれはこうなっているからこういうテストしたらバグ見つかりそうだなとか考えるようになった。
これは一番QA的には大切なことだなぁと感じました。
「これはこうなっているからこう言うテストが必要」って言う視点があると
「俺は今、こういうテストをするんだぁ〜!!!✨」
の意思をもってテストできるので不具合が体感(本当?)見つかりやすくなった気がします
2. ここはここと同じ仕組み(コンポーネントとか)だからテスト切り捨てるとかの判断もできるようになった。
コンポーネントとかもそうだけど、開発のことわからないと概念がわからない単語ってあるなぁって言う気づきもありました。
3. E2Eのコード書けるようになった!その際に要素にid埋め込んだりするのにもとても役立った!
フレームワークの勉強はこれにとても役立った
同じ業界の同期の子と比べたりするとコードベースで自動化をやっている人が自分の周りにいないのでとても良い経験をしています...!
4. (プログラミングで書き方を学ぶ手段として)AIを駆使することも覚えた
ChatGPTくんとPhindくんは友達。便利な時代でよかったぁ...😙
おわりに
僕はプログラミングを勉強して間もないですし、まだまだ知識不足なのは事実です!
しかしそれでもプログラミング勉強してよかった!と思った経験が今までにいくつもありました!
今後も貪欲に知識を追い求めて、とんでもQAエンジニア [2]として大きく成長したいです!
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