怠惰な人向け技術ブログの続け方ガイド
技術ブログの続け方ガイド
こんにちは!ITベンチャー企業で半年間働いている駆け出しエンジニアです👨💻
今回はエンジニアで働く上でテックブログを続けるためのモチベーションの保ち方を記事にしてみました。
テックブログって敷居高いしめんどいよなぁ!?
技術記事を発信する人材は重宝されるらしい。
ただ、僕は現段階で技術記事って面倒くさいし敷居が高いな〜書くネタもないな〜🐹
と思ってしまうのが事実としてあります。
僕だけなのかな?と思って調べてみたら…
みんなめんどくさがってるやんけ!!!!!
そこで、めんどくさがりな僕たち向けにテックブログの続け方をノウハウとしてまとめてみました。
みなさんのモチベーション維持に貢献できれば嬉しいです👍
1. 初学的なところも書いてみる
こんなの書いても誰のためにもならないんじゃないの…?😭
ということでも書いてみるのは大事である。
自身が悩んだり共感がほしい部分は、他の人も悩んでたり共感がほしい部分であることが多い。
また、読み手が自身よりレベルの高い社会人ばかりだと思いがちだが、中には学生さんや初学者も読み手として存在する。
思い出してほしい、勉強を始めたとき、記事を読み漁って「わかんないな〜これじゃないな〜」といろいろと見てきたと思う。
その中でわかんない記事に対して「ハァ!?なんなんこの記事!もっと優しくかけよなコノヤロ〜!🤬」と思うことがあっただろうか?
おそらくないはずである。大抵「まだ自分にはレベルが足りないな〜😯」と思うだけである。
だから安心して初学的でも記事を書いてほしい、その記事はきっと誰かの役に立っているし、なんなら自分のためになっているから🍀
2. 自分のためになることを意識する
上記で書いた通り、学習するうえで目的と学んだこと、結果を読み手に読みやすくまとめることは自身の記憶定着に繋がる。
アウトプットを繰り返し、その癖が身につくことはいずれ自身の市場価値が評価される場に立つとき、必ずプラスとして見られる。
「この人学んだこと記事にして投稿してるの?うーん…🤔」という企業は少なくとも僕は知らない。
そのアウトプットひとつひとつが自身の市場価値向上につながっていることを意識しよう。
3. ご褒美を用意する
とはいえ、人は自分に利益がないとなかなか動かない生き物である。
上記の点は確かに利益にはなるのだが、目に見えて分かりづらい。
では、目に見えてわかるご褒美とは何なのか…
そう、寿司である🍣
「毎月〇〇本技術記事を投稿したらみんなで美味いもん食い行きませんか!」
これがモチベーションに火が付くキッカケとなる。
(もちろん自費では意味がない、それは浪費である。あくまで組織としてご褒美を用意することに意味がある。)
ここで、「そんな無駄な経費の使い方できないよ!😡」という組織も出ると思う。
ただ、考えてみてほしい。
記事を書くということは、それだけ意識的に社員がノウハウや技術を学習していくことになる。
それらのことに慣れ学習とアウトプットの癖が身につき、社員に技術共有を行えるのは、会社としても十分利益ではないだろうか?
技術が身につけば通常業務のアウトプットの質も大きく変わるはず。
実際にアウトプットの癖がついているエンジニアの市場価値は高い。
人はご褒美がないと動かない。
ぜひ他の会社も検討していただきたい。
4. 質を重視しすぎない、ノート代わりにしちゃえ
もはや記事を書く意識ではなく、ノートとして使ってみる。
自分のためのノートを書いてみて、公開しちゃえ〜くらいの気持ちでいいと思う。
是非一度、記事編集ページをノート代わりに使ってみていただきたい。
その際質は気にしなくていい、質を気にすると億劫になり書かないためである。
まずは考えるよりやってみること。
いつまでも準備だけして魔王を倒しにいかない勇者になってはならない。
5. idea記事のが書きやすかったら書いてみて投稿に慣れる
「それでも技術記事はむずかしいよ!😭」って人もいると思う。
そういう方はZennのidea記事から始めてみてほしい。
idea記事はこの記事のように、働くうえでのノウハウや考え方なども記事として成立する。
idea記事でアウトプット経験を積めばアウトプットに慣れてくる。
いずれ気が向いたら技術記事にチャレンジしてみるといいと思う。
初心者はまずアウトプットになれることが重要なのである。
6. 楽しむことを忘れない
楽しむことを忘れてはいけない
実際僕が記事を参考にする上で目に止まったのが下記記事である。
まるでジョジョばりの口調で型に対する愚痴をこぼしているが
僕個人としてはこういう記事のほうが楽しく読めていい。
何より書いてて楽しかったんだろうなと伝わってくる。
この「やってておもろい」という感情は物事を非常に大事だとおもう。
そして何よりこの記事、いいね数がすごい。
それだけ読み手に評価されているということである。
技術記事というと、すごい高度でためになるものを想像しがちだが
こういう愚痴をこぼすみたいな記事が案外人にウケたりするのである。
おわりに
僕もまだ癖がついてない段階なので、idea記事を中心にノウハウや技術記事を書いていこうとおもう。
いずれ呼吸のように技術記事を書いているはず、まずは苦手意識がなくなるまで書いてみるぞ〜🐹💻
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