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📡フリーWi-Fiの時間制限・回数制限、Macで突破できた話

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こんにちは!今回は、「同じ端末でフリーWi-Fiを1日3時間しか使えない問題」を、ちょっと技術的な魔法で解決した話をシェアします💡

🧩 何が起きてるの?

〇〇〇などのフリーWi-Fiでは、「同じ端末で1日3時間まで」という制限があることがあります。

この制限、実は店舗側の"戦略"でもあるんです。カフェやレストランがフリーWi-Fiに時間制限を設ける主な理由は:

  • 客席回転率を上げるため:1人が長時間居座ると新しいお客さんが入れない。特に混雑する時間帯は「Wi-Fi難民」が席だけ占領しがちなんですよね。
  • ビジネス最適化:実は「長居するけどあまり注文しない客」より「短時間で入れ替わる客」の方が売上につながるというデータもあるらしい。
  • コスト削減:帯域を大量消費する利用者を制限することで、ネットワーク全体のパフォーマンスを維持。

つまり、この制限は「ただの技術的制約」じゃなく、「ビジネス上の意思決定」でもあるんです。みんなが快適に使えて、お店も利益が出る—そんなバランスを取ろうとした結果なんですね。

この「端末を識別する方法」に使われているのが MACアドレス というもの。
簡単にいうと、MACアドレスはあなたのPCの"名札"みたいなもの。Wi-Fiはこの名札を見て「お、こいつ3時間使ったな」と判断しているんです。

🔧 解決法:名札(MACアドレス)を付け替えよう

じゃあ名札を付け替えたらどうなる?
そう、Wi-Fi側から「新しい人」として扱われて、また3時間使えるようになります!
これをやってくれるのが spoof という便利なツール。

⚙️ 実際のやり方(Macの場合)

① Node.jsが必要(インストールされてない人はググってね)

② spoofをインストール!

npm i -g spoof

③ 今のMACアドレスを確認

ifconfig

Wi-Fiインターフェース(通常 en0)の ether に書いてあるのが今のMACアドレス。メモしておこう!

④ Wi-Fiを一旦OFFにする(ここ重要)

⑤ spoofでMACアドレスをランダム変更!

sudo spoof randomize en0

⑥ Wi-FiをONにして再接続!

…あれ、また繋がる!😳🎉

💡 なぜこれで繋がるの?

Wi-Fi側はMACアドレスで「誰が何時間使ったか」を見てる。
つまり、MACアドレスを変えれば「別の端末」として扱われるってこと!
だから3時間のリミットもリセットされて、また使えるようになるってわけ✨

🌀 元に戻したいときは?

sudo spoof reset en0

または、Macを再起動するだけで元のMACアドレスに戻ります!

⚠️ 注意点

  • 公共ネットワークでは常識とマナーを大事にね🫶

✍️ まとめ

  • フリーWi-FiはMACアドレスで制限してることが多い!
  • spoof を使えばそのMACを一時的に変えて制限リセットできる!
  • 安全に戻す方法もあるから安心✨
  • あとは、ルールを守って楽しく使おう!

💬「技術ってすごい!」「自分でもできた!」って思えたら最高にうれしい。
もしこの記事が誰かの役に立ったら、ぜひ教えてね💖

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