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サービス・会社の資料から新規事業の企画書を生成する v0.1
何をしたのか
スライドの資料から新規事業の企画書を生成するシステムを作成しました(満足いってないですが、報告まで)。
具体的には、入力されるスライドの資料をアセットの表像と捉えて、そのアセットを評価し、その評価を元に新規事業の企画書を生成します。
ソースコードはオープンソースで公開してます。
本当は企画書のターゲットとなるペルソナのエージェントを作ってユーザヒアリングを行い、事業案を改善する(この線で行くと最終的には仮想PDCAになる)所までやろうとしていたのですが、気力が足りず作れてません。
何故それをしようと思ったのか
あまり内発的な動機ではなく恥ずかしいのですが、自分が所属している研究室と企業のサマーワークショップがあり、それに参加していて何か作ろうということになりました。
ワークショップでは企業の方からの講義があり、勉強になりました(語彙力の限界)。実際に手を動かしてみるとプロンプトエンジニアリングは思ったような結果が得られない事もしばしばで、相変わらず難しかったです。また、プログラミングが別の次元になってきていることを感じました。これは必然だと思います。
期待した結果
具体的かつ実行可能で、すぐに使える企画書が生成される。
実際の結果
実際に以下の資料をお借りして、生成してみます(問題があればお知らせください)。
生成の過程(途中カットしてます、倍速でどうぞ)
生成された資料
生成された資料は具体性に欠けますし、何を主張したいのか明確ではありません。
全てのビジネス企画書の構造はある程度似通っているという性質からスライドの構成はある程度固定しているのですが、この構成を作り込めばより主張が明確な企画書が出来そうです。
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