【起業家シリーズ】第2弾: Mark Zuckerberg マーク・ザッカーバーグ
はじめに
2回目はこの人!マーク・ザッカーバーグです。
FaceBook(現Meta)の人だよね、くらいのイメージしかありません。。
生い立ちややったことなどを簡単にまとめておこうと思います。
調べていて分かったのですが、ザッカーバーグはユダヤ系なのですがGoogleのラリーペイジも同様にユダヤ系だそうです。
ザッカーバーグはどんな人?
- 1985年アメリカ生まれ
- ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げ
- 2012年、ほぼ売り上げ0のInstagramを10億ドルで買収
- 現在もなおFacebook(現Meta)のCEO、正解長者番付の常連で10兆円近い資産を持っているっぽい
生い立ち
1985年、ニューヨークで生まれます(この時点で裕福そう)。
父と母はどちらも医者という裕福な家庭だったそうです(やっぱり...)。
有名な話としては、父の教育方針です。
「周りに流されないで本当にやりたいことをやらせる」というもので、ある時ザッカーバーグがみんなが持ってるからバスケットボールが欲しいと父におねだりしたが買ってもらえなかったと言う話は非常に有名です。
中学生
そんなザッカーバーグが小さいころ興味を持ったのはプログラミングで、12歳のときにコンピューターを買ってもらい、家庭教師までついていたそうです。(なんだか恵まれすぎてて腹が立ちますね)
最初に作ったものは Zuck net
で、これは歯科医だった父のためのもので、
歯科医院に来院した患者が受付にあるパソコンに名前を入力すると、患者の情報が診察室に届くという仕組みです。なんと12歳です。すごい...
高校生
高校生になったザッカーバーグは、フェンシング部のキャプテン、数学や地理や語学などがよく出来て、天才と言われていたそうです。
これはどこまで本当かわかりませんが...傲慢で内気な性格だったため友達は少なく、さらに学校での勉強の意味を見いだせなくなったため高校を中退しようとします。
しかし父に「学校は勉強じゃなくて人との繋がりを学ぶ場所だ、どんなに優秀でも人との繋がりがない人は幸せになれない」と説得され、進学校に転校することになりました。
大学生
ハーバード大学に入学したザッカーバーグは、Coursematch
(コースマッチ)を開発します。
これは同じ授業を履修している他の学生リストを参照できるサービスだそうです。
これにとどまらないザッカーバーグはFacebookの前進となるFacemash.com
を立ち上げました。
女子学生の容姿を格付けするサービスで、同性同士の写真を2枚並べどちらがより良いかを投票するサイトです。(めっちゃ最低な感じがしますが、面白そうではあります...)
Facemash.com
は大学で問題になり、わずか4時間でサービスはクローズに。ザッカーバーグは大学から保護観察処分を受けることになりました。
諦めなかったザッカーバーグはついにFacebookを開発します。その後Facebookに注力するためハーバードは中退しています。
ちなみに18歳の時にSynapse Media Player
というユーザーの音楽の好みをもとに新たな曲を提供するサービスも開発していて、マイクロソフトから1億円の買収金額を提示されたという逸話もあるそうです・・・
やったことなど
Facebookはハーバード大学の中で、学生と学生を繋ぐサービスとして誕生しました。どうやら他大学や企業からも大きな反響があったとか。
立ち上げ当初から交際ステータスの入力項目があったそうで、ちょっと出会い系サイトっぽさも感じさせますが、たしかに大学生からしたら「XXXちゃんって彼氏いるのかな」みたいな会話もFacebookを開くだけで解決なわけですね。まさにドンピシャだったかもしれません。
そうしてグロースしたFacebookですが、2012年に当時ほぼ売り上げもない従業員13人のInstagramを10億ドルで買収します。
今時点ではユーザー10億人規模で、年間収益200億ドル以上貢献しています。
感想
まだ若いということもあって、あまり深い記事などは見つからず、文章も少なめになってしまいました。
ところで最新決算ではMeta(Facebook)はかなり調子が良さそうです。ここ2年くらいは売り上げが前年比20%アップと、とてつもない数字ですね...
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