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アジャイル開発におけるテスト運用をインプットする
- 検証環境でのテスト運用がまとまっていない状態からテスト項目書の作成を行い、運用が回る状態にしたい
- テスト項目書が常にメンテナンスされる状態にしたい
失敗しないソフトウエアテスト実践ノウハウ を読んだ。
テスト計画〜テスト実行の方法まで幅広く書いてあった。記載されていたのはウォーターフォール開発を基にしたテスト実践方法だったので、アジャイル開発での運用例を知りたい。
2.探索的テストを活用する
アジャイル開発では、柔軟性を重視したアプローチが求められるため、探索的テストが有効です。この手法では、事前に詳細なテストケースを作成せず、テストの過程で得られた結果に応じて次のテストを調整します。
これにより、迅速なフィードバックを得ながら、テストケースを柔軟に変更できます。探索的テストを活用することで、開発のスピードを損なうことなく品質を確保し、発見された問題に即座に対応できます。
探索的テストにすることで工数を削減している例もありそう。
管理したいのは第2象限の機能テスト、ストーリーテストが該当しそう。
シナリオテストだけであれば、「失敗しないソフトウエアテスト実践ノウハウ」に書いてあったテストマトリクスで管理できそう。
シナリオテストの場合、 1つのテストケースファイルの中で複数の機能を確認する。そのため、 1つのテストケースファイルは複数の機能に対応し、 1つの機能は複数のテストケースファイルに対応するという「多対多」の対応関係になる。ここで役立つのが、テスト対象の機能、シナリオ、テストケースファイル名といった 3軸で整理した表だ。筆者は「テストマトリクス」と呼んでいる
- 機能テストについてはどうやって管理するのが良い?
- テストマトリクスの縦軸(機能名のすぐ下)に機能テストの参考リンクがあると良さそう
- シンプルな機能においてはシナリオだけで担保できることもあると思うので、任意項目にすると良さそう
このスクラップは22日前にクローズされました