コマンドプロンプトの背景画像を設定したい!

公開:2020/09/26
更新:2020/09/26
3 min読了の目安(約2300字TECH技術記事

はじめに

この記事は、Windows 10でコマンドプロンプトの背景画像を設定して、楽しくコマンドを打ってみたいと思っている方向けです。

Windows Terminalをインストール・起動

背景画像を設定するとしても、cmdのままですと変更が出来ません。そこで!Windows Terminalをインストールします。

インストール

こちらより、Windows Terminalをインストールします。
Microsoft Storeが開くので、インストールしてください。

起動

windowster
Windows Terminalでは、PCにインストールされている様々なコマンドプロンプトを一つにまとめて使うことができます。

背景画像の設定

設定を開く

Windows Terminalでは、jsonファイルを書き換えることで設定を変更できます。
Ctrl+;+,を押す、又は、上部の下向きの折れ線を押した後、出てくる設定を押すと、設定が書かれたjsonファイルが開きます。
settings

jsonファイルの変更

画像の保存場所

jsonファイルを変更する前に、背景に設定する画像を保存します。
画像の保存場所はC:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.WindowsTerminal_〇〇\LocalStateです。

もし、ファイルが表示されない場合は、エクスプローラーの表示から隠しファイルのチェックボックスにチェックを入れてください。

そして、保存した画像のパスをしっかりコピーしてください。

setting.jsonの書き方

今回は、cmdの背景を変更してみます。
settings.json
setting.jsonを開くと、下の方にlistとあります。
listの中身は

名前 効果
guid 中身の文字が、上のdefaultProfileと同じなら、最初に開く
name 名前
hidden trueの場合表示されなくなり、falseの場合表示される
source または commandline ソースです()

となっています。

そこに

"backgroundImage":"C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\Packages\\MicrosoftWindowsTerminal_〇〇\\LocalState\\画像名",
"backgroundImageOpacity": 0.2,
"backgroundImageStretchMode": "uniformToFill"

と追加してください。

追加したものは

名前 効果
backgroundImage ダブルクォーテーションの中に先ほど保存した画像のパスを入れると背景画像設定出来る
backgroundImageOpacity 0~1で、0になるほど黒なり、1になるほど明るくなる

backgroundImageStretchModeはサイズに関する項目で、設定する通りが4つあり

名前 効果
none 背景画像のサイズはそのまま
fill 背景画像のサイズはウインドウサイズに合わされる。縦横比は維持されない。
uniform 背景画像のサイズはウインドウサイズの小さい辺に合わされる。縦横比は維持される。余白は黒になる。
uniformToFill 背景画像のサイズはウィンドウサイズの大きい辺に合わされる。縦横比は維持される。

画像をきれいに表示させたい。そして、余白をなくしたい場合は、uniformToFillが適切です。

追加したら、保存してください。

以上!!

あとがき

もともと筆者がmacのターミナルで背景画像を設定し、使っていましたが、windows10に移りcmdの背景画像が変更できず奮闘したのを今回まとめてみました。お役に立てれば幸いです。
不備がありましたら、こちらまでよろしくお願いします。

リンク

Windows ターミナル プロファイルの設定