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Windows Terminalを使ってVim環境構築
概要
使用OS
- Windows11
事前準備
- wingetがインストール済みであること
参考記事
導入手順
- terminalを使って下記コマンドを入力
$ winget install --id vim.vim
- はいを選択し、インストールが完了
vimが使えるかterminalで試してみる
- terminalでvimを入力
画像のようにエラーが表示される
解決法
- Pathを通す
1-1 スタートアイコンで右クリックして「システム」を選択
1-2 「システムの詳細設定」をクリック
1-3 「詳細設定」から「環境変数」をクリック
1-4 「ユーザー環境変数」に新規でvimのPathを追加する
これだけだとterminalを閉じて開いたときに
またPATHが取ってないエラーが表示されるので
次の設定を追加します。
- エイリアスの設定とPowerShellプロファイルを作成し、
PowerShellプロファイルを記入する
2-1 PowerShellプロファイルのパスを確認
以下のコマンドでPowerShellプロファイルの場所を確認
PowerShellプロファイルがない場合は2-2で作成する
$profile
2-2 PowerShellプロファイルの作成
以下のコマンドでPowerShellプロファイルを作成
New-Item -ItemType File -Path $PROFILE -Force
2-3 PowerShellプロファイルを開く
以下のコマンドでPowerShellプロファイルをメモ帳形式で開きます
notepad $profile
2-4 エイリアス設定
下記のエイリアス設定を2-3で開いたPowerShellプロファイルに記入
set-alias vi 'C:\Program Files\Vim\vim90\vim.exe'
set-alias vim 'C:\Program Files\Vim\vim90\vim.exe'
Windows Terminalを使ってvimを書いてみる
①Power shellを起動し、vimと入力
②vimコマンドモードになるのでテキストを入力し、保存
③Vimで書いたファイルがあることを確認
Discussion
ありがとうございます。役立つ記事でした。
.vimrcの設定例があるとうれしいです。