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ShaderGraphでクレースケールとセピア色のポストエフェクトをかける

2022/05/05に公開

はじめに

セピア色のポストエフェクトかけたい、って唐突に思い出したのでやってみたので備忘録として残しておきます。

環境:
Unity 2021.3.0.f1

プロジェクトは高橋啓治郎さんのプロジェクトから始めています。
https://github.com/keijiro/SimplePostEffects
いきなりポストプロセス作りから始められるのでお勧めです。

元画面

グレースケール

ShaderGraphでグレースケール表示にするには、DotProductで固定値との内積を計算するだけです。
固定値:X:0.299、Y:0.587、Z:0.114
グレースケールの手法は色々あるようですが、目で見て良さが判断できないので単純なものにしました。

セピア色

グレースケールの値と固定値をMultiplyでセピア色になりそうな色を乗算しました。
固定値:X:1、Y:0.69、Z:0.4
他に手法があるのかとかは調べきれてないですが、それっぽくなったのでいいかなと思っています。

ShaderGraph


今回作った内容はこれだけです。

まとめ

ポストエフェクトはがらっと画面を変えることができるので楽しいですね。
色々やっていきたいです。

参考にしたもの

https://qiita.com/Teppy/items/330f8c4fe18a0c75de69
https://zenn.dev/r_ngtm/books/shadergraph-cookbook/viewer/recipe-grayscale-color
https://www.youtube.com/watch?v=AQGgwgo51lo
https://qiita.com/yoya/items/96c36b069e74398796f3

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