Open1

iOSリリースでハマった点めも

sarutabikosarutabiko

今回の対象アプリ

開発における特徴

  • めちゃシンプル
  • アプリ内課金あり
  • Google AdMobの追加あり
  • RevenueCat使用

入れていない点

  • 多言語対応

リリース物

Sukunabiko

https://apps.apple.com/us/app/sukunabiko/id6478607983?itsct=apps_box_link&itscg=30200

クイズアプリに相当。上記の特徴を踏まえた場合に必要だった手順をまとめ。
アプリ内課金の種類は、非消耗型一つのみ。(なので登録は非常に楽)

要した工数

  • Admob対応 : 3時間ほど
  • App Store Connect : 3時間
  • 待ち : 16時間 (水曜日申請)
  • アプリ内課金繋ぎこみ : 5時間ほど (テスト含む)
  • App Store 申請 : 4時間
  • 待ち : 8時間 (木曜日申請)
  • 追加情報を入力して公開

このうち実装部分のAdmobやアプリ内課金繋ぎこみはスキップ。

対応内容

Order Content
1 App Developer Program登録
2 個人開発の割引申請
3 App Store Connectでアプリの設定と申請
4 RevenueCatの設定
5 App Store Connectで残り設定
6 App Storeで公開申請
7 AdMobで公開アプリを登録

App Developer Program登録

https://developer.apple.com/

2024年現時点では、年12500円払うことになるため、ほぼ確実にリリースするまでは登録しないことをお勧めします。
ただし、登録しないと下記のデメリットがあるため、後半のどこかで必要。

  • App Store Connectが使えない
  • アプリ内購入(App In Purchase)が試せない.

RevenueCatも上記は払っていることが前提

RevenueCatでofferingsやproductsが取得できない

https://community.revenuecat.com/sdks-51/why-are-offerings-or-products-empty-124

が参考になる。

App Store Connectで契約を有効にしないと失敗する。
上記のリンクでは、有効になっていないように見えるが、下記の部分のステータスが両方とも有効になる必要がある。

アプリがが公開できない

アプリの配信状況を選択できていない。

"1.0配信の準備中"の意味

これはすでにリリースされているという意味。