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AWSクラウド設計読む
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まとめ
- AWSのそれぞれのサービスの使いどころが分かる
- AWSによらない基本的な考え方の記載もある
- ユースケース毎に重要視すべき観点と対応するアーキテクチャの解説がある
- IaCのディレクトリ構成が分かる
- サーバレス系というよりVPC系の話が多め
- Lambda, DynamoDB等は頻出する
- オンプレ連携の話は少しだけ
- 時代的にBedrockは1章割いて記載があった
- ユースケースというよりただの解説に近い

これをとりあえず斜め読み
概要把握したい

0章
AWSのカテゴリが目的別の羅列してある
全体把握としてすごくいい。存在する選択肢を全部把握できる

1章
- 業務基盤システム構築に際してのAWSのアーキテクチャの組み立て方
- 非機能要件のトレードオフや一般的な設計原則に触れながらAWSのアーキテクチャ選定の流れを解説
- そもそも考え方がAWSに寄らないので初学者でもかなりとっつきやすい

2章
- 1章の続き
- AWSの詳しいサービスの特徴を説明しながら選定するサービスの判断ロジックを解説
- どのXaaSでサービスを提供するかという軸
- システムがイベントドリブンの処理で済むならFaaSのLambdaがよろしい
- データベース、ストレージ、ネットワークについても同様
- どのXaaSでサービスを提供するかという軸
- サーバレスについての説明はなかった気がする

3章
- ユースケース毎のアーキテクチャの例示
- SoR, SoE, SoI毎に記載
- SoR: 企業の基幹システム, 7例
- SoE: 顧客と直接やり取りするサービス, 3-4例
- SoI: データ分析, BI系, 4例
- それぞれのユースケース毎に重要視すべき項目を羅列し、それに対するアーキテクチャを考える
- Webアプリの設計や機能毎の記載
- SPA, MVC, BFF毎のアーキテクチャ
- Batch処理の手法
- イベント駆動の手法
- マイクロサービス間の連携(Lambda-SQS)
- 冪等性とかトランザクションの話

4章
- 異なるシステム間でのデータ連携についてのパターン
- API連携
- ファイル連携
- SQSの詳しい話
- スケーラビリティに重要な概念なので
- ストリーミング連携
- リアルタイム性を重要視してデータ連携する手法

5章
- 開発についてのAWS
- DevOpsSec
- Code Pipelineの解説
- Security系(脆弱性検査)のサービス
- CodeGuru
- Inspector等
- BlueGreenデプロイ
- Lambdaデプロイ
- IaC
- Cloudformation
- CDK
- それらのコードのプロジェクト構成
- ディレクトリ構成
- DevOpsSec

6章
- サービスの監視について
- バックアップの取り方
- コスト最適化について

7章
- AWS Bedrockの使い方
- Bedrockの細かいサービスや利用したアーキテクチャについてきさい
- KnowledgeBaseは説明結構詳しかった
- GuardRailの話もあった(責任あるAI)
このスクラップは6ヶ月前にクローズされました