過去"(自称)イケてるエンジニア"として生きてきて挫折した人間でも実は、企業の中でも生きていけるよ
こんにちは、mmmです。
さきに言いたいこと、技術はかなわないけれどそこそこエンジニアの自分が守っているラインはこの3つ
気を付けている3箇条
- 5W1H、"主語"/"目的語"は、たとえワード数が増えても、付け加える
- 嘘はつかない(少なくとも自分の知識のレベルで)
- 最初から細かすぎる説明はしない
5W1H、"主語"/"目的語"は、たとえワード数が増えても、付け加える
自分の日常会話や仕事上の会話に、ふとした時に思い返してみてください
自分の日常会話でも思い出してみると、だれが/だれに対して、という単語は、読み取る必要があります
自分の頭には主語は浮かんでいるのに、口に出していないことに気づきます
よく国語の問題で「"それ"が何を指すか?」という問題が良くテストに出てましたね
嘘はつかない(少なくとも自分の知識のレベルで)
これはみんなやったほうがいいとおもっています
わからないときに
詳細確認が必要なら、「もっと詳しい人に聞いてきます」ができるし
推測だけど確証が持てないなら、「詳細把握できていないですが、今までの例からの推測ですが」って付け加える
これだけで周りの人は変わりました(自分が見向きもされなくなっていっただけかもしれませんが
最初から細かすぎる説明はしない
コミュニケーションの中で、技術的ななにかを補足したくなっても、まずは「そこまで説明しようとすると、説明が長くなるけど聞きますか?」など心の準備をさせる
当然ながら、最初はぼかします
コミュニケーションの中で、技術的ななにかを補足したくなっても、
まずは「そこまで説明しようとすると、説明が長くなるけど聞きますか?」など
心の準備をさせる
過去の所属していた会社で"結構なイケてるプログラマ"っていう自負があった時代
今思うとなぜあんなに自信過剰だったんだろう、、、という反省
世の中の技術レベルって、とても高く感じますよね、GAFAに限らず公式ドキュメントも充実したり、
AIがコードを作ってくれたり、解析で問題点を見つけてくれたり。
それと比べて、自分の書いたコードがとてもチープであったりしたとき、
とてつもない挫折感覚をあじわいました。
◆ あるとき、中途でプログラマ(Tさん)が入社してきました。
当時、2週間近く悩んでいて解決できない内容をTさんに相談したところ、
「ちょっと土日に考えてみるから、時間ほしい」
そして、週明けに出社すると、
「xxxなやり方で進めていけばイケると思うよ。プロトタイプもちょっと作ったんで見てほしいな」
とか出てくるじゃありませんか。
こういうやりとりを何度か経て、あぁ、適わないな。と凹んだことを覚えています。
これを皮切りにTさんにいろいろ相談するようにはなったのですが、
Tさんの評判が社内で評価されていないことにきづきまして、きいてみると
「とっつきにくいよね(意訳)」とか「会話が専門的過ぎてわからない(意訳)」などのお話がでてきました
この流れで自分がTさんの仲介業者になったわけですが、その時には冒頭の3箇条を気を付けていました。
結果、Tさんは社内で地位を確立していきました
しかし、自分は自分が間にいる意味とは?届かない技術や発想に凹みまくった結果、その会社を退職しました...
結果としてですが、そこから数回の転職・退職を繰り返していく中で
この時の経験が自分の強みなんだな、と理解が進み、
今でも技術畑の業界で、生きてイケることをまなべたのでよしとします
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