#01 Tutorial | TryHackMe Walkthrough - Cyber Security Roadmap
Cyber Security Roadmapの一環として、TryHackMeのルーム攻略を記録しています。
答えは書きません。ただ、たどり着く方法は。
🚀 Introduction
今後TryHackMeのさまざまなルームを使ってサイバーセキュリティのスキルを高めていくために、最初のセットアップを行います。
🔗 Room URL: https://tryhackme.com/room/tutorial
✅ Task 1: Starting your first machine
ハッキングラボの構築が難しい人にとって、TryHackMeは助けになります。
学習用のマシンを簡単に起動でき、実際に体験しながら学ぶことができます。
さっそく、Task 1の記載にそって進めていきましょう。
1. Start Machine(マシンの起動)
これは学習を進めるためのターゲットとなるマシンです。
[Start Machine]ボタンを押すと、画面上部に「Target Machine Information」が表示されます。しばらく待つとターゲットマシンのIPが取得できます。
2. Start AttackBox(アタックボックスの起動)
アタックボックスは、ターゲットマシンに攻撃を仕掛けるためのブラウザ上で使えるハッキング用の仮想端末です。画面上部の[Start AttackBox]から起動できます。
Kali Linuxのような環境が用意されており、そのルームで必要なツールもあらかじめ揃っています。
すぐに使えて便利ですが、動作が重かったり、日本語入力ができなかったりすることがあります。
そのような場合は、OpenVPNを使って自分のPC環境から接続することも可能です。
アタックボックスを使う場合は、Firefoxを起動し、ターゲットマシンのIPアドレスをURLバーに貼り付けてアクセスします。
flagが表示されているのでこれをコピーしておくと、問題に答えることができます。
3. Access via OpenVPN(OpenVPN経由のアクセス)
上記の通り、アタックボックスを使用せず自分のPC(ローカル環境)からターゲットマシンへ接続したい場合、OpenVPNを使用します。
OpenVPNを使いたい場合は、まず以下のリンクにアクセスしてください。
🔗 Access via OpenVPN: https://tryhackme.com/access?o=vpn
「Connect to our network to hack machines」の「OpenVPN (Advanced)」にある[Configuration]ボタンを押すと、すぐ下に「Open VPN configuration」が表示されます。使用している端末に応じてセットアップを行ってください。
ここで選択するVPNサーバーは、地理的に近い地域を選ぶことで接続の安定性や速度が向上します。
日本在住の場合、「AU-Regular-1(オーストラリア)」が比較的近いためおすすめです。
また、僕と同じくMacやLinuxを使っている場合、毎回コマンドを入力するのは面倒なので、alias
を設定してショートカット化しています。
alias tryhackme='sudo openvpn ~/Downloads/your-username.ovpn'
その後、以下のコマンドで接続できるようになります。
tryhackme
接続に成功したら、ターゲットマシンのIPアドレスをブラウザのURLバーに貼り付けてアクセスしてください。表示されるフラグはコピーしておくと、後の問題に答える際に役立ちます。
ここまでできたら問題に答えることができるはずです。
Congratulations on completing Tutorial!!! 🎉
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