【ChatGPTクローン】LibreChatを導入して幸せになろう
ChatGPT Plusを解約してLibreChatというChatGPTクローンに移行したら、めちゃくちゃ最高だったので布教します。
LibreChatとは
オープンソースのChatGPTクローンです。APIキーを設定することでChatGPTのように使うことができます。
何が最高なのか
いろいろなLLMが使える
OpenAIのAPI以外にも、GoogleのGemini、AnthropicのClaude、groq、Azure OpenAIなど、とにかくいろいろなやつに対応しています。本家ChatGPTにはない、会話の途中で使うLLMを切り替える機能もあります。
途中でモデルを切り替えられる
プラグインがあるぞ
LibreChatさん、なんとプラグイン機能があります。今のところ数は少ないですが、Google検索やWolfram、DALL-Eなど便利そうなものが準備されています。中身はLangChainなので、コードを弄れば自分で追加もできそうです。
パラメータも調整できる
もちろん他のクローンと同じように、Temperatureなどのパラメータを細かく調整することもできます。
ソーシャルログインにも対応
設定すれば、GoogleアカウントやGitHubアカウントでのソーシャルログインもいけます。
ちょっと微妙なところ
セットアップがめんどい
私はVPSにホスティングしたのですが、Dockerを使ったりするので知識がないと少し難しいかなと思いました。日本語の情報量も少ないのでセットアップにはちょっと苦労するかもしれません。
プラグインがまだ少ない
まだプラグインが少ないので、ChatGPT Plusからの移行を検討している人は気をつけたほうがいいかもです。基本的にGPTsとかは使えないので要注意です。
まとめ
ということで、LibreChatの紹介でした。ChatGPT Plusから移行してみたのですが、個人的には全然不満なく使うことができているのでおすすめです。コミュニティも精力的に活動しており、今後もどんどん改善されていくはずです。
今回詳しく触れなかったVPSへの構築とかについては、個人ブログに今度書こうかなと思います。それでは!!
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