ANGEL Dojo 2024 に メンターとして参加中なのでアウトプットするよ
はじめに
こんにちは、Sanbongawaです。
実は私 2024 Japan AWS Top Engineers になりました。
あと 2024 Japan AWS All Certifications Engineers にもなりました。
それだけです。(いつの話やねん。)
さて、今回仕事が忙しすぎてBlogネタのための技術検証ができてない中で、こんな企画に私は参加してました。ANGEL Dojo!
ANGEL Dojoとは
内容については、間違ってはダメなので、公式のBlogからそのまま引用します。
ANGEL Dojo は参加企業から選出された 4〜6 名のメンバーでチームを組み、3 ヶ月間でサービスの企画から開発まで行うトレーニングです。チームメンバーと協力しながら、AWS を活用したモノづくりを体験いただくことで、実際の開発プロジェクトで活躍できる人材を輩出する狙いがあります。
[内製化支援推進] ANGEL Dojo 2024 を開始しました!
ここに私 sanbongawaは 参加してメンターしてます。
メンターの対応するのは企業のみで構成されたチームで対応します。
えっ?!参加者として参加してみたい?
頂上決戦が始まってるよ!
というタイミングなので来年実施されると思いますのでご参加表明いただけたらと思います。
AWSの人に聞けばおそらく参加できます。
すみません。AWSの中の人ではないため今回のは聞いてません。
公式ブログはこちらですよ。
ちなみにメンターは内製化支援推進 AWS パートナーになっている会社様であれば参加できます。
私の所属している会社はこれなのでメイン担当者という形で最初は参加しました。
実際は、残念ながらこれをがっつりやるぞ!!というのは、今年から会社でいろんな担当者になったため時間がなく片手間参加でした。
対応させていただいた会社様には手厚くできなくてごめんなさい!とここでもお伝えしておきます。
初心者でも大丈夫!
参加会社様で多いのは、初心者、社会人歴5年未満の若手がもっとも多く参加してます。
なんでこれに出てるんだろう?というレベルの役職がある方もいらっしゃるので、会社ごとに狙いが違うんだろうなと感じるイベントです。(感想)
参加者の中でこのようにやってみたという内容を出している人もいらっしゃいました。
やってみたBLOGは結構好きですが、特に初心者の人がこれをやってみたという内容は初めて実施したタイミングで詰まるポイントが分かるので学びになると思うので是非見てみてください。
メンターも初心者でも大丈夫?
メンターは初心者も参加したほうがいいです。
もちろん全員が初心者だと企業様へのメンターとしての活躍ができないので趣旨に反するので全員は厳しいと思います。
今回参加して考えたベストな布陣はこれだろう!!
4人いればいい感じ。
役割 | 主要なタスク | 必要スキル |
---|---|---|
メンターA | 回答、レコメンド | AWSとアプリケーションの技術的な知識、PMO |
メンターB | 回答、レコメンド | AWSとアプリケーションの技術的な知識、PMO |
窓口対応A | 全部の会議参加 | 内容整理、簡単な知識 |
窓口対応B | 全部の会議参加 | 内容整理、簡単な知識 |
メンター対応は時間が一番ネック
2チームに分けたほうがいい理由もこれに関係します。
メンター対応は毎月2社を対応。
企業側からはメンター企業1つという感じなります。
そして一番の問題は、参加企業様も時間を会社からもらって参加しているため、
木曜日と金曜日以外はその他業務というパターンが多く。
朝会と夕会が同じタイミングになるため、どっちかに参加するというのがぶっちゃけ多いです。
そして窓口を設定しているのはメンターになっているメンバーは結構忙しいメンバーが多いため、
業務の会議で参加できないなどが発生します。
また会議の招待などがされないためスケジュールが分からなくなるというのが結構起きたため、スケジュール調整とメンバーの冗長がもっとも大切だと感じました。
重要コンセプト
参加される方々はいろんなコンセプトや思いで参加されますが、期間が短いので注意が必要です。
この中で何を頑張るか!一枚の絵にしたのでこちらでお願いします!!
今回のブログで一番のポイントです。
私が重要視してるのは、全部なのですが。
今回時間が短いため企画と計画が最も大切だなと思います。
また短い時間の構築になるのですが、Well-Architected Frameworkをしっかり守るのが、結局はポイントが高くなるので、初めからWell-Architeted Framworkで進めていくのが最も良いかなと思います。(※これは理想なのかな、、、)
内製化支援 to DX
ベンダーの中には頼まれた内容だけをやるという会社結構多いです!
そのため、思ってたのと違う。訴訟だ!!って最悪なります。
これは、ただベンダーだけが悪いわけではありません。
依頼する側が知らなすぎるのも問題で、全部任せようとするからお互いにしんどくなると考えます。
またビジネスとしてITを活用できる選択肢を得るのは大切です!!
クラウドはお客様で”試す。” "構築する。" ができる基盤として最適です。
- お客様でできるところはお客様で実施する。
- 難しいポイントや速度を重視する場合はベンダーに依頼する。
丸投げするのではなく一緒に構築する。
そんな関係を構築できるのが内製化支援です。
私はセキュリティと初学者への支援を得意としているのでその幅を広げていきたいと思います。
(※なんか仕事みたいやな)
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
AWSイベントにはできるだけ参加してますが、今回のイベントは業務ではあんまり利用しない簡単にWEBアプリケーションを作成できるよというマネジメントサービスなどが利用されるためその知見に対してのアップデートができたなと思います。
このイベントでのメンターはお兄ちゃんとして参加する。それがもっともしっくりくる感じでした。
今後、参加企業またはメンターとして参加される方は参考にしてみてください。
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