Github Copilotの衝撃
先日、Github Copilotを使ってプログラミングする機会があったので思ったことを書いてみる。
まずはさわってみて
最初に思ったこと
何こいつ。エスパーですか?メッチャ気持ち悪い。
まだ関数定義の文字打っただけだよ?
なのになぜオレがこれから書こうとしたコードが出てくるんだ。。。
もう衝撃でしかなかった。。。。
我を取り戻してCopilotと共にコードを書いてみると、圧倒的にキーボードをタイプする量が減った実感があった。
他にはCopilotが変数名やログのメッセージなどを的確に提案してくれるのでTypoも少ない気がする。
ロジックに関してはさすがに100%一致はしないので近しいものを選んで直すか、最初っから自分で打ち込む。
その後動作確認して見つけた不具合の修正にもCopilotの意見を聞いてみたりして半日チョット出来上がり。
Copilotなしだったら1日半くらい掛かってた気がする。
つかってみての考察
巷で生成AIが生産性アップにつながると話題になる理由もよくわかった。
ある程度経験のあるエンジニアなら使いこなすのもそう難しくなく強力な武器になりそう。
が、ちょっと待って欲しい。
逆に生成AIを使いこなすにはそれなりのソフトウェア設計の能力が求められるなとは思った。
少なくとも、生成AIの提案が自分が作りたいコードなのかどうか判断できる力は必要でしょう。
提案されるがままに作っても作りたいソフトウェアにはなるかは分からないので。
それが出来るようになったらプログラマーという職業(設計書に従ってプログラムするだけの職業)は失業するしかないですね。
それが実現される日が到来する足音が遠くで鳴り始めたように思います。
(以前から鳴っていたのが私の耳に聞こえ始めた)
さいごに
それはさておき、
僕はCopilot君とお友達になるって決めたよ!
(1年契約しました!)
以上です。
P.S.
この原稿を書くのにCopilot君はサポートしてくれませんでしたw
😭🤣
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