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iOSDC Japan 2025 の感想。パンフ記事を中心に。

に公開

iOSDC Japan 2025にはニコ生&Xにて参加。

トークへの感想はニコ生&Xでコメントしたので、この記事ではパンフ記事について書く。ただしエモ系記事は省く。

8ページ記事

SwiftUIで破綻しないためのコンポーネント設計と構造パターン実践

筆者が考える5パターンについてサンプルコード付きで解説。よい。

4ページ記事

CocoaPods終活へ : iOSアプリ開発を拓き、Rubyエコシステムを変革したその軌跡

依存関係解決システムの紹介など。もう終わってしまうがCocoaPodsに詳しくなる記事。文章が雑誌の中の技術記事のような感じ。

ユーザーフォント対応のためのカスタムフォントピッカー実装術

ユーザーが次のことをするとき

  1. アプリAを使ってサードパーティー製フォントをOSレベルにインストール
  2. アプリBでそのフォントを使う

この場合のアプリBでの実装について書かれています。
また、アプリBでは標準のフォント読み取り画面を使うのではなく独自で実装します。

CTFontManagerScope は知らなかった。

自分は昔からApple提供の追加システムフォント(の遊教科書体とクレー)が使いたかったが、iOS18未満ではインストールした追加システムフォントの削除の方法が不明だったので、実行に移せずいろいろ調べていていました。昨年、iOS18でOSに追加システムフォントの追加/削除機能が付いたので解決済みという認識でした。
が、サードパーティー勢フォントではまだコツがいるようです。

ユニバーサルリンクの仕組みと実装方法

ユニバーサルリンクについてまとめてある。アプリに飛んだ後でアプリ内で行き先をコントロールできることは知らなかった。

2ページ記事

現場で使える Xcode ショートカット一覧

cmd L 数値指定した行に飛ぶ、を知らなかった

その他、イベント全体についての感想など

SwiftUIにWebViewが来たのでよい。複数の人がパンフ記事に書いていた。
自分があまり理解できていないトークに対して、理解できていると思われる誰かのコメントが流れるとあせる。
コードバトルは、一行に複数の変数を定義&初期化して、先に定義されたものを、後で定義するものの初期化に使うというテクニックが、そんなやりかたがあるのかという驚き。
採用されなかったプロポーザルの記事は誰か書いたんだろうか。

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