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WeatherKit導入で設定するところ 2023春
「WeatherKit、どこを設定するのかわからん」という人がこのページに辿り着いたという前提で書く。各設定を詳しく書くのは他の記事で良いのがある。この記事は「どういう利用方法の人が」「何を」設定するかに絞って書く。
まず、あなたがどちらのやり方でWeatherKitを使うかを判断する。それによって別の設定になる。
- 【A】ネイティブなSwiftフレームワーク(iOSアプリの中から利用など)
- 【B】REST API(いろいろなプラットフォームで利用できる)
以下にそれぞれのソースコードのイメージ図を載せる。
【A】ネイティブなSwiftフレームワークのイメージ図
【B】REST APIのイメージ図
では設定を説明する。
【A】【B】Apple Developer Program
Apple Developer Programへの加入はAB共に必須
【A】ネイティブなSwiftフレームワークを使ってWeatherKitする
App IDの作成
App IDが必要なので作成。
App IDでWeatherKitを有効にする
App IDの設定なのでデベロッパーサイトで行う。
アプリの紹介文などのページではなくapp IDの設定ページで。
すでに作成されたapp IDでも変更可能。
app IDの設定ページでCapabilityとApp Servicesの2箇所でWeatherKitを有効にする。
XcodeでWeatherKitを利用できるように
ターゲットのSigning&Capabilitiesの欄で左上の「+ Capability」といううす〜いボタンを探して、WeatherKitを追加する。
【B】REST APIを使ってWeatherKitする
キーとServices IDの設定
- まず「Certificates, Identifiers & Profiles」に行く。
- Keyのページに移動して、WeatherKitキーをダウンロードする。
- Identifiersのページに移動してServices IDを作成する
app ID(迷いあり)
REST APIを使う場合にapp IDを設定するのかどうかが公式の動画を見てもよくわからない。何かわかりしだい追加する。
その他
又、他のauthorize関係の設定もあれば行う
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