SALESCORE でエンジニアとして働いてみた【2023年版】
概要
SALESCORE 株式会社は、セールスイネーブルメントを導く日本のスタートアップです。
僕は
- 開発部のエンジニア(業務委託)として
- 2023 年 7 月から半年間
- 週3日
- フルリモートで
働いています。
年末の良い機会なので、感想を書いておきたいと思います。気軽な読み物としてお楽しみください。
画面に映っている Web アプリを開発しています
筆者について
日本の通信会社で4年弱、外資系IT企業で1年強ソフトウェアエンジニア をやっていました。
現在は 週3日SALESCORE で働きながら、自ら経営する会社で研究開発をしています。
SALESCORE との出会い
「うまくいっているスタートアップの中身を覗いて、自分の事業の参考にしたいな」 と思い立って、 Findy に登録しました。 Findy の担当の方に「できるだけ高単価の案件を紹介してください」とお願いして、 SALESCORE と出会いました。 コーディングテストと面接の末、めでたく採用いただきました。
SALESCORE での仕事
「「スタートアップで圧倒的成長!」」 と聞くと「眉唾ものだな」と思う方が多いと思います🧐
信じてもらえないのを承知で言いますが、 SALESCORE は本当に成長している人たちの組織です。性格によって合う・合わない方がいると思いますが、 僕にはバッチリ合っている環境でした。
成長できる環境
仕事をするとは、目標を立ててそれを遂行することです。成長するとは、より高い目標をより責任を持って遂行できるようになることです。
SALESCORE で一番感じたのは時間に対する意識の高さです。 開発チームのメンバーは皆、一週間のスプリントでよりインパクトの大きいタスクを、より多くこなせるようになるよう、日々真摯に取り組んでいます。 ずるずると残業をするのは推奨されておらず、タスクにかかる工数の見積もりと日次の報告で、合理的に一番良い仕事の仕方を常に追い求めています。チーム全員がそれができているように感じますし、また自分がそうしようと思った時にみんなで応援してくれる環境でもあります。 それゆえ、仕事において成長しやすい環境であると言えると思います。
僕は半年間 SALESCORE で働いていますが、無駄なことをやった記憶が一切ありません。 顧客により良いサービスを届けることへの真摯さを見ると、会社がもっと大きくなっても無駄な仕事の入る余地はないのではと思ってしまいます。大企業病に蝕まれた組織から移ってくると衝撃的かもしれません。 モダンなフレームワークと TypeScript で構成されたコードは、このような合理的判断の帰結だと思います。
責任と報酬
エンジニアには一週間単位で納期が設定され、自分が担当するタスクの進捗状況を日次の朝のミーティングでチーム全員に責任を持って報告します。 現在のチームは5人ですが、誰一人として無責任な報告をしていません。これは会社の風土・雰囲気によるところが大きいと思います。
責任が大きい分、報酬もそれに見合った額になっています。 スタートアップにありがちな、やりがい搾取の類には全く当たりません。これが SALESCORE に対する信頼の源泉になっていますし、働くモチベーションに大きく寄与しています。
まとめ
SALESCORE は、成長したい全ウェブエンジニアにおすすめの環境です。 僕たちは仕事を通じて社会に貢献して報酬をもらいながら生きているわけですから、提供できる仕事の質が上がれば社会への貢献度が上がり、ひいては報酬も上がります。
今年、このように成長しやすい環境で働けたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。なにより成長をたくさん楽しむことができました。来年はこれから入って来られる方のためにも、更に良い環境を作っていきたいと考えています。
今年も暮れですね。皆様良いお年を!
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