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技育際で聞いたことをこじらせて掘り下げてみよう -チーム開発編1 ソースコード内のドキュメント-

2022/03/23に公開

概要

今回視聴していた技育祭での技術的キーワードを掘り下げていく記事です。
チーム開発のお話から

個人的なチーム開発で取り上げる何となくの範囲

複数人で同時期に開発か、1年ぐらい長期に渡る 個人開発(過去の自分との開発)

複数人の場合、同時期にいろいろな機能を一緒に開発するメンバーがいる

お題で使うコミット

現在、graphqlのリポジトリをフォークしていろいろ遊んでいます。

https://github.com/sakuriver/js-e2e-azure-function-graphql-hello/commit/344c9731defb4102036f3589589091f86bd66073

利用するコミット

今回は、改修する箇所に以下のようにコメントを記述


  type PositionData {
    x: Int
    y: Int
    z: Int
  }
  type Picture {
    """
    画像のお絵描きURL
    """
    url: String
    """
    部屋における画像の座標情報
    """
    position: PositionData
  }

今回のユースケース

過去に自分または別の方が作っていたお絵描きデータのプログラムを改修

後日

調査するぞい

自分のローカル環境から該当の機能を確認

機能と同じ個所のソースコードを発見

修正

実際に修正してみるぞい

https://github.com/sakuriver/js-e2e-azure-function-graphql-hello/commit/af781e829ea606ef5f1e3cc923f6f1eb9bd8251f

名前項目も後で思い出せるようにコメント付き


 type Picture {
    """
    画像のお絵描きURL
    """
    url: String
    """
    描いた絵の名称
    """
    name: String
    """
    部屋における画像の座標情報
    """
    position: PositionData
  }
修正したので確認

修正後にplaygroundで反映されているのを確認

名前が追加された!?

というわけで

今回の1回目は「apiの修正依頼→過去の変更箇所を確認→修正して、対応した内容を記載」というチーム開発としての流れを書いてみました。

参考ページ

コメントの仕方参考ページ
https://dgraph.io/docs/graphql/schema/documentation/

GitHubで編集を提案

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